取引先のオーナーが、古空きビルを購入。
有難いことに、このビルのテナント付をカスガ企画に一任する!とご用命を受けました。
こう言われると、「なんとかしたい!、なんとかするぞっ!」と、勢いづく。

まずは、実力で行政とのパイプも強いK氏に、内覧をいただく。
このビルの立地とフロア構成から、何に向くのか? 何が求められているか?
可能性を具体的にして、コンセプトを決め、ターゲットを絞る。
オーナーは、ビル全体の耐震性、消防法による改修、防水整備、ライフラインのチェックと整備など、それだけでも多額の投資だ。
出来るだけ、内装は自分たちでやってくれるテナントでなければ。
1階の一番、投資力のあるスペースは、資本力と人員確保が可能なテナントを誘致。
2階から3階の吹抜けの体育館の体をなした元ダンスフロア。
広いフロアを面白がって、活用してくださる方。
4階の部屋数の多い居室は、シェアハウス? 民泊?
しかし、これもノウハウがなければ、そして、いかに内装工事を低コストで若者が好む部屋に様変わりさせることができるのか!
リフォーム大好きなアイデアマンじゃないと、、実行できる人

実は、これらが全て、⭐️完成⭐️しました。
これは、タイミングを待っていた相手方に当たりをつけ、ヒットしたこと。

大阪MANMARU
ランチも取り入れ、大阪に近い中四国にて核となる福山を充実させたい❣️
という積極的な出店です。
そして
2階から階上は、
株式会社leuk ルーク
K氏が、率いる 公共空間活用、地域産業との連携をマネジメントする、まちづくり会社。
が、この古ビルから、なんと! ⭐️発進⭐️です。
早速、リノベイト講習が行われています。
(準備中の画像)

嬉しいのは、依頼下さったオーナーが、大変喜んでくださっていること。
このビルの再生に必要な各メンテナンスは、具体的なテナントが決まったからこそ、タイムリーに行えました。
また、築50年を超えるこの古ビルは、さらに10年、20年と活躍することでしょう
