2021年2月 社会福祉法人の理事長より相談を受けました。
「特養」の候補地を、中心市街地で探してほしい。
内定が明確となり、
今度は、土地の所有者が「貸すために必要なことをしなければならない。」
使用貸借の解除 明渡願い
駐車場契約者に事前通知・解約あるいは移動のお願い
土地の確定測量と合分筆
隣接地の越境した雑木の伐採のお願い
近隣との円満な関係を維持すべく、最低必要な駐車場の整備
所有者の奥さまが、私に任せきるのではなく良く動いてくださいました
「私は何をしたらいいの?」
「次は私がお願いをしたらいいのね?」
「これで大丈夫かしら?」「大丈夫よね?」
「あなたを信じてるわよ。大丈夫ね?」
と、常に会話をしながら、1年半が経過し、
いよいよ「公正証書契約」が整いました。
土地の引渡しを行う前に、駐車場整備が完了し、私もようやく安堵しています。
駐車場の雨水排水管を市道の下水道管に繋ぎます。
協力くださった私道の持分者様によろこんでいただけるよう、舗装のオーバーレイをさせて頂きました。
近隣の方が必要な台数をそろえる為に三角地も整備しました。
なんときれいな、駐車場舗装なのでしょう
さて、さて、こちらに綺麗な施設が来春には生まれますよ。
地域の方の居場所となるといいなあ。
50年後は、私のいない世界だろうけど、契約前に将来のことを考えながら、奥様と話し合い、書面にして残しました。
いい思い出となります。
先に繋ぐ事業をさせて頂きました。
有難うございました