昨日は休みだった。

雨が強かったので休みでよかったな、と思ったよ。お風呂とトイレを掃除して、久しぶりに気休めのプラセンタ注射を打ってきた。

それから食料品の買い出しのためにスーパー2件回って帰宅したら4時半よ。

鮭とシメジとトマトのクリームパスタとマグロ刺とレタスのサラダなんかで赤ワインをやりはじめたのだけど、なんと!

グラス2杯しか飲めなかった。

あーいよい酒も飲めなくなってきたか…と老いを感じながら洗い物して、ピアノの練習でもすることにした。


一昨日、ドラちゃんがK公民館で文化祭参加の申し込みをして

「もうやるしかないっす!」

とLINEしてきたので本当にもうやるしかない私だよ。だから練習するんだけど。

その前にちょっと横になろうかしらん、つって横になったら。

なんか。

めちゃくちゃ寂しさが込み上げてきた。

もうFちゃんとは別れた。

だからもうLINEしたり電話したら会うのを楽しみにする相手はいない。

そう思ったら寂しくて息苦しいほどだった。

別れた事は絶対に間違ってない。

続けていたらいたで違う種類の寂しさに襲われてやはり私は苦しむだろう。

だったら1人の方が良い。それは間違いのだ。

でも寂しいものは寂しい。これは事実。

仕方ない。

そう思ってすぐそばにある横綱の尻に顔を埋めた。横綱の尻はモフモフで温かい。




不思議なのは、19歳の頃から付き合ってた旦那が出て行ったことに関しては、今の今迄少しの寂しさも感じないってこと。

そのうちどうせと離婚になるのだが、このまま一生会わなくても別にいいと思っている。

交際期間も入れて32年間一緒にいたのに。

27年間も夫婦でいたのによ。


なんかFちゃんと別れてから心なしか顔険しくなり、おっさん化が進んだような気もする…