今回からは入院中の出来事を書いていこうと思います。



朝の8:15。

言われた時間の30分前に病院に到着。他にも入院者がいるようで、順番を待って入院手続きをしました。ここで送ってくれた夫と分かれて、入院病棟へ。手術中も夫はロビーで待つことになるらしいです。コロナ禍でなかったら、手術室の横にちゃんと待合室があったんですが。


病棟の看護師さんに案内されたのはなんと個室。大部屋を希望してましたが、術後すぐに入る部屋の準備ができてないため、取りあえずここで、と言われ、とってもラッキーでした。


手術後に体に付けられているものの説明をとっても丁寧にしてもらった後は、手術着と足の付け根まである着圧ソックスを渡され、着用。歯のチェックや病棟のスタッフさんや手術室の看護師さんが挨拶に来られ、こちらもお願いします、とご挨拶。

看護の詳細やいろんな計画書を見せられてサイン。


利き手の逆の手に点滴の管を入れられ、いよいよ浣腸。個室だったので、他の人のことを気にせずにトイレを使えたのでホントによかったです。

最低5分待ってと言われ、テレビをつけられ、画面の時間を見て我慢してね!と言われました。


何とか5分我慢してトイレへ。一回でスッキリしました。その後は出ませんでしたが、特に何も言われませんでした。おへその掃除のチェックは口頭で聞かれただけでした。


点滴開始。手術着は袖なしなので、持ってきていた薄いコットンシャツを片方だけ袖を通して羽織りました。

点滴は邪魔にならない所にしてもらえたので、編み物をしながら待ちます。

昼食の時間になるけれど、13時から手術なのでもちろん食べられません。大部屋だったらご飯の匂いで辛かったろうなと思いました。


手術前に部屋を移動できれば、いろいろと入院グッズを配置できたんですが、どうも手術時間には部屋の準備が間に合わなさそうと連絡がありました。しょうがない。


開始予定30分前。主治医の先生が来ました。「難しかったら、卵巣ごと取っていいですから。」と言うと、「安全第一でやります!」とのお言葉。取り出したものを見たいと言うと、写真に撮って退院の診察のときに見せながら説明します、と言われひと安心しました。


それにしても、先生は午前中には外来で診察して13時から手術。病棟の部屋に挨拶まで来てくれて、昼食や休憩はちゃんと取れてるのか心配になります。


15分前。手術直前に歯を磨いておいて下さいと言われていたので歯を磨き、トイレに行き、メガネケースを準備し、いつ呼ばれてもOKです!!