こんちには。
年中の春から療育開始し、とうとう発達のテスト受けましょうとなりました。
その後のお話です。
前回はこちら↓
ウイスクそして診断?!
ウイスクを受けるにあたって、発達支援センターでは専門医の診断も受けられるとの事。
せっかくなのでお願いしますと予約しました。
ウイスク当日は『今日簡単なテストやるからちゃんと話聞いてやって来てねー!』とだけ伝えました。
テストの間、私はまたマジックミラーから見ていました。
うん。
相変わらず‥、
そうだね‥。
全然話聞いてない!!
え?朝ゆったやん!笑
だめだなーこりゃ・・
出来てる時もあるんです!
集中してる時もあった。
でも全体的にふわふわしてる
分かりますか、この表現
予定の時間よりおせおせでかなり先生も粘ってやってくれた。
見ててもう良いですと思ったくらい粘ってくれた。笑
ウイスクで分かるIQこと知能指数ですが
85から115までが一応平均値となっております。
テストの呼び方も色々あるみたいですがウイスクとさせて下さい。
後日出た結果‥‥
ドュルルるるるるるるる‥
ジャーン!!🎉
IQ85
!!
平均値の底の底、ギリッギリ。
しかも全項目85の平均85点・・。
これをどう受け取るかはあなた次第。
いや、私次第。
一応入ってるけど少ししたら外れるし。
でも一応平均値には入ってる?!
果たして専門医の診断は‥‥!!
それから少しして保育園の先生との聞き取りの情報とテスト結果、本人と支援センターの方と保育園の担任とで専門医の相談会なるものに行きました。
その場で診断がつく事もあるみたいです。
この時の保育園の先生は割とマイナス面ばかり言っていた(事実ですが)記憶があります。
私も話を聞かれました。
専門医『保育園では少し困り感を感じているんですね。お母さんはどうですか?育てにくさや思う所はありますか?』
ぺんこ『実は先生方から指摘されるまで何も思いませんでした。癇癪はありますがこの年代であればそんなもんだと思ってましたし、会話や日常生活困る事は特に感じませんでした。』
専門医『うーん。なるほど〜。』
ぺんこ『外で暴れたりしているようで、家では普通の3.4歳児ですし、やはり私の育児環境がわるかった事から愛情不足で荒れている所もあるのでしょうか?』
専門医『それは関係ありませんね。愛情不足の子はそう言う荒れ方ではありません。大丈夫ですよ。』
専門医『ADHDの特性は間違い無くあるのでしょう。
ただ診断するには二カ所での社会的場面で困り事が無いと診断するまでに至らないです。
お母さんが困っていないので診断の必要が今は感じないかな。
今回は診断はしなくて良いんではないでしょうか。逆にお母さんが困ってて診断して下さいと言えば診断はおります。まぁそんなものですよ。
それぞれ個性、特性があるないのはなしです。』
ぺんこ『?!‥‥はい。では今回は大丈夫です。家で特に困ったと感じる事はありませんでした。下に赤ちゃんもいてそちらに手がかかるのもあって私が鈍感なだけでしょうか。』
専門医『それだけお母さんおおらかに見れてるという事ではないですか?成長共に社会性も変わります。困る場面が増える可能性もあります。
同じ子供でもお母さんが変われば診断が変わる場合もあるわけです。
長い目で見てまた気になりましたら相談されると良いでしょう。
診断がおりても手帳うんぬんまでは行かないので、取り敢えずこのままで良いのでは?』
と。
そんなもんかいな!
拍子抜け。
でも私が凄く鈍感なのかな?とか思いました。
親バカだから?
下の子がいて真ん中の大変さが目に入らないだけ?
本当にこれがこの子の為になってる?
専門医の言葉に安心したようなしてないような。
スッキリせず。
その場にいた保育園の先生はすかさず、
保『実際次男くんには加配の先生が必要な状態ですし、これからも必要かと思います。
その為には書類上診断があると園の配置や職員の増員がスムーズなんですが、先生の一筆とサインは頂けませんか?』
専門医『あぁ、まぁそうだよねぇ。お母さんは良いですか?』
ぺんこ『え、あ、はいどうぞ。』
って内心‥え?だよね。
この先生に私は後から色々追い詰められてしまい、本当に分かり合えない先生だったけど。。
でもこの状況仕方ないよね。
先生の言う事も分かるし。
私もサインして先生もADHDの一言入れて保育園の先生に紙渡してました。
夫に話すと
そんな曖昧なもんなのに周りからあーだこーだ言われて!
俺は次男は次男。誰とも周りと何も違くない。
優しい所もあって気に入らなければ泣いたり怒ったり。何も変わらない。
大丈夫、この子は大丈夫。
だからうちらも普通に接するでいいと思う。
そんな事言ってくれてましたね。
そしてまた療育の日々。
保育園時の様子、私の心境や周りの反応など次回書きたいと思います。