日本人なら良質な塩を摂れ!!! | 不健康な看護師が本気で美と健康を追求したらみえてきたこと

不健康な看護師が本気で美と健康を追求したらみえてきたこと

交替勤務をがむしゃらにこなしてきたら、気づけば現役人生の半分が過ぎていた。
自分の身体の健康を無視したまま、定年まで働きつづけられるの⁉ということに不安を感じたことをきっかけに、
健康と向き合った末にみえてきたことを綴っていきます。

こんにちは。

 

今回は赤ら顔の話から

少しはなれて、塩分の話をします。

 

 

世のなかに減塩がからだによいとされてきて、

何年もたつのではないでしょうか。

 

 

減塩のしょうゆ、減塩のお味噌汁

塩分30%カットのハムなど

減塩がからだにいいことを前提に

たくさんの減塩食品が

スーパーコンビニ等で

売られていますね。

 

でははたして本当に、

減塩はからだにいいのでしょうか?

 

 

私は職業柄、とくに

看護師として働いていた時代は

病院にかよう患者さんのほとんどが

血圧をさげる薬を内服していました。

 

血圧の上が130以上、かつ下が80以上

上回ると高血圧との診断がつき

一律に降圧剤の処方がされます。

 

どんな大柄の男性も

小柄で華奢な女性でも値は一律

130/80以上で高血圧決定です。

 

 

この時点で違和感ハンパないのですが

100歩ゆずったとして

薬を内服すればすこぶる調子がいいので

あればいいのです。

 

が、降圧剤を内服している患者さんの

ほとんどが、調子が悪いのです。

からだがおもだるい、覇気がない

食欲がない、しんどいなどなど。。。

 

それでもまじめな患者さんが多いので

医者に言われたとおりに

毎日血圧を測定してノートに記録し

少しでも数値がはみ出ようものなら

何回も測定したり

降圧剤の種類を変えたりしてもらっていました。

 

 

なかには、どうにもからだがだるいので

血圧の薬は内緒で休薬しているという

方もいらっしゃったくらいです。

そこまでして飲み続けなければ

ならないのでしょうか。

 

飲まずに体調がよければ

それでよくないですか?

 

 

一度客観的に考えてみてほしいのですが

数値を130以下に下げるのって

そんなに大事なんですかね?

 

そんなことよりも

からだの不調がなく

元気はつらつに毎日過ごせるほうが

大切ではないですか?

 

一昔前は、血圧の正常値は

年齢+90とされていました。

 

それが、2019年からより厳しくなり

上が130mmHg未満かつ下が80mmHg未満に

かわってしまったのです。

 

ここで、改めて血圧とは何かを

考えて頂きたいのです。

 

血圧とは、心臓から血液を全身に

送り出す圧力のことをいいます。

 

血液を全身に送り出す力がなければ

体中の血液のめぐりが悪くなり

各臓器が酸素不足になり

末端の冷え性がおこります。

脳へ流れる血流も減るので

ぼーっとしたり、頭が働かなくなります。

 

 

そうなると当然、

からだがだるくなり

覇気がなくなります。

あるいは、酸素が不足して

冷えているので

がんができやすくなります。

 

高血圧からくるとされる心筋梗塞

動脈硬化などの血管の疾患系は

血圧が高いからそうなるのではなく

血液を送り出す圧力が弱いがために

細い血管がつまってしまったり

圧力が足りないから、

血管の壁にこべりつくごみを

流す力が足りないのだと考えます。

 

ただ、こういった知識を

内科に行って医者に真向に意見しても

ばっさり否定され、民間療法だとか

言われてしまうだけです。

 

どこの医者でも、現代医療の標準治療

というガイドラインがあって

そのマニュアルに沿って

診断をつけたり薬を処方したり

しているだけなので

血圧は高いが、高い方が調子がいい

などと言っても、薬だけは飲んでくださいと

なってしまうだけです。

 

そうなりたくなければ方法はひとつ

病院に行かないことです。

 

何かあれば病院に行って薬を出してもらう

という発想をすてましょう。

薬や医者に治してもらうのではなく

ふだんの食生活を見直すのです。

 

とくに今回お伝えしたい、

についてです。

 

先にもお伝えしたように

塩は長いこと悪者にされ

塩分はよくない、減塩こそ善だと

刷り込まれてきました。

 

ですが、良質な塩は

ミネラルを豊富に含んでいて

人間が生きていくには

必要不可欠です。

 

また、塩が足りないと

脳がうまく働かなくなります。

これは、日本人を操作している人たちに

とってはとても都合がよく

日本人が良質な塩を摂って

脳を働かせ、いろいろなことを

考えるようになると

都合が悪い人がたくさんいるのです。

 

毎日いきいきと過ごしたい人はぜひ

良質な塩を摂ってからだの調子を整え

頭をフル回転していきましょう!

 

 

さっきから良質な塩と

何度もお伝えしていますが

スーパーに売っている安い塩では

だめです。

そういった塩は裏の成分表示を

見てみると、塩化ナトリウム99%以上

などと書かれています。

製造方法には、工程のところに

溶解、立釜、乾燥、混合などと

書かれています。

 

 

そのような塩はほぼ本来の塩ではなく

精製されていて、本来天然の塩に

含まれているはずのミネラル等は

なくなっています。

そういった塩をたくさん摂っても

からだが好調になるはずもなく

まさに医者通いが避けられなくなる

だけです。

 

良質な塩とは

原材料は海水

工程がなるべく少ないものがいいです。

そして、マグネシウム、カリウム

カルシウム等のミネラルが

含まれているものを選んでください。

 

そういった塩は自ずと値が張りますが、

将来の自分の健康に投資すると思って

良質なものを選べるといいですね。

 

 

世のなかに出回っているものの多くは

ビジネスの上に成り立っています。

 

何が正しいのか、本当なのか

何を信じたらいいのかわかりにくい時代ですが

じぶんのからだの声を聴きながら

数値ではなくて、からだが必要とする

良質なものを選択して

不調しらずのからだを手に入れましょうキラキラ