ZEN呼吸法呼吸アドバイザー富松千里です。

岐阜とNHK名古屋文化センターでクラスを担当しています。

今日は生理について書いてみたいと思います。（男性読者様には遠いお話かもしれませんが、お話できる身近な方がいらっしたら是非お伝え下さい）

私は閉経間近、50歳のおばちゃんではありますが、まだ月に一度訪れています。

学生の頃は生理前には風邪を引くとか、軽いイライラはあったと思いますが、生理痛はありませんでしたし、生活に支障が出ることはなかったです。

クラスの中でも生理痛の人はわずか数人だったように思うのです。

今の若い方々は生理痛があって当たり前になっていたり、生理に関する不調がある人のほうが多いのでしょうか

”生理の貧困”という言葉も聞くようになりました。

テレビでも良く取り上げられているようですね。

仕送りが減ったり、バイトが出来なくて生理用品が買えないとか、生理が理由で学校を休むなど生活に支障が出ているとか、PMS,吐き気や食欲の減退、猛烈なだるさなどの身体的な不調を抱えていることを言うのだそうです。

身体的な不調に対しては、お薬の服用や、生活の見直しを言われますが、どうしても対処療法のお話になってしまいますね。

体を冷やすと血液が滞り子宮筋の硬直や骨盤内のうっ血を招き、生理痛を重くする、とありました。

ということは、血液がたっぷり巡り、子宮筋が柔らかく、温かければ生理痛は軽くなるということですよね?

根本解決は　姿勢と呼吸です

ZEN呼吸法で内蔵マッサージが出来る腹式呼吸と、楽な正しい姿勢で血液はたっぷりと巡り、温かく、子宮筋も柔らかくなることでしょう。

自律神経を調える腹式呼吸ですから、PMSも軽くなることでしょう。

生理用品は「買えない、から買わない」へチェンジできます。

私は”経血コントロール”という言葉も知らなかったから、ZEN呼吸法の講座で椎名先生が生理はほぼ3日、自分でトイレで出せるから、生理用品もほぼ使わないとお話されていたのを聞いて　へえ～！　と驚いたのです。

実際、ZEN呼吸法を実践していくうちに、それまでは一週間ほど続いていたのに、本当に3日ほどで終わってしまいます。

実質2日、後はほんの少し残るだけ

それは、仙骨を立てた姿勢でいるから、骨盤底筋群が締まり蓋をしてくれるので漏れることは殆ど無いのです

だいたい2時間おきにトイレに行って出せるだけ出してしまうのです。

不意に漏れてくるあの気持ち悪さがなくて、快適に過ごせるのですよ。

外で仕事の日は一番多い日に、トイレに行けなかった時の念の為にナチュラルムーンのナプキンを1つだけ使います。（結局汚れないので）

羽付き、16個入りひとパックで一年持ちますね👍

ですが、市販のものを使う必要はないんですよね、布ナプキンは使いやすいように縫ってあるだけの事ですし、ガーゼのハンカチや手拭いでも大丈夫なのです。

（椎名先生はガーゼハンカチだそうです）

洗うのなんて、つけ置きでいいのだから簡単ですよ。

生活で一杯一杯の方はレッスンは難しいかもしれませんが、先ずは仙骨を立てるところから始めてみていただきたいです。

生理だけに限らず、子宮の不調は子宮への血流不足、硬くなってしまっているからではないでしょうか、男性であれば前立腺?

姿勢を調えて、本来の腹圧があれば内臓さんたちは本来の位置にあって下の方の臓器を圧迫することも無くなりますね。

仙骨を立てる姿勢の調え方、腹式呼吸をお伝えさせていただきます。

レッスンでお待ちしています♪

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