アミューズメント的なものが少ない地域なので、
(中国人の友人もそう言っているw)
映画を観に行くことが増えました。
(イメージ画像)
ここ数年日本ではほとんど行っていなかったから、
イマドキの日本の映画館との違いがよくわからない・・・
でも、中国の映画館
なかなか興味深いことが多い、笑。
まず、驚き①
映画代が安い~。
美団や大衆点評などのアプリでとれば
座席指定もできるうえ、
20元台~40元台(約300~600円台)ほどで
最新の人気映画が観れてしまう。
しかも、3Dや4Dなど最新設備の映画館で。
地方都市だけれど、
徒歩圏内に2館あるし、もう少し範囲を広げるだけで、
少なくてもさらに3館はある。
そのせいか、
最新人気映画を観に行っても、
半分もお客さんは入っていない・・・
どうやって採算とっているのか、
なぜ閉館しないのか、
さらになぜまた新しいところがオープンするのか謎だらけ~~。
(でも、ゆったり観られてありがたい)
平日の日中にグレーテストショーマンを観たときは、
なんと、一人で貸切だった!!
さすがにこわい、苦笑。
そして、驚き②
映画の本編が終わった瞬間に会場のライトがつく。
すぐにみんな帰っちゃう!
(ライオンキングの時は、半テンポ早いんちゃうか!?
というタイミングでついた)
エンドロールとか全然観ないの!?
いやいや、主題歌とかとってもいい曲も流れているし、
ちょっと特典映像とかあるかもしれんやん。
お掃除スタッフがもうさっさと掃除を始めるし。
居心地悪いけど、早く帰れとも言われないから、
なるべくギリギリまで観るけどw
驚き③
座席はすごくいっぱい空いているのに、
なぜかみんなセンター寄りに集まって座る?
アプリで座席指定してチケットをとるので、
わたしは周りにあまり人がいない、
センター寄りの座席をとります。
が、センター寄りに座りたいのはみんな同じようで、
後からチケットとった人が
すぐ隣の席にいる。
いやいや、こーんなに空いているし、
普通、一席くらい空けてとらない?
と思うのは、日本人のわたしだけ??
この距離感
わたしが思う普通は中国での普通ではないw
ただ「映画を観る」ってことを書いているだけなのに、
長くなってしまった~。
まだもう少し、中国の映画館ワンダーについて書いておきたいのでw
その2へ続く