『嫌いな人の正体』
しかし多くの場合、私たちは
ネガティヴな方を「いけないもの」として
自分の中から追い出そうとしてしまいます。
片側を失えば、当然バランスが崩れます。
そして、残った片側だけで頑張ることが
「悩み」や「問題」となるわけです。
そんな時登場するのが「嫌いな人」です。
厳しい、図々しい、怠け者、冷たい…
そんな人ではありませんか?
実は「嫌いな人」とは、あなたが追い出して
しまったものを「これ、落としましたよ」
と言って、届けにきてくれた人なのです。
あなたの嫌いな人って、どんな人ですか?
どんな自分に×を付けていたのでしょう?
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これを読んで、苦手なあの人も
私が自分の中から追い出した部分なのかな??
って考えてみた
そしたら出てきたの
見たくなかったもの
以前の私は娘の行動が心配で仕方がありませんでした
娘の何が心配だったかって
・挨拶ができない
・人が傷つくことを言う
・嫌いな子に話しかけられても無視する
私ならしない娘の行動が気になって
娘が加害者に見えて
直したいのに直せなくて
私が母親だから、
ちゃんとしつけないと!
娘を常識的な子にしないと!
そう思っていた頃がありました
でも本当は
相手の子のママに
怒られるんじゃないかって
しつけもできないのかって
思われる気がして
怖かったんです
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今はきっと
私が、問題行動をとる娘で
上司が、娘を心配する母親なのかもしれない
そう思ったら、
ちょっぴり愛も感じられて
怖いって気持ちがスーッて薄くなりました
空気がピリピリしてるので緊張感は変わらずありますが
あの人も
私が教育担当だから、
ちゃんと指導しないと!
仕事ができるようにしないと!
そう思っているのかもしれない
その時は怖くて混乱して厳しくしちゃうけど
後から
『あぁ、また言いすぎちゃったな…』
反省してたりするのかも
昨日は、「早く早く!」って言われたのに
今日は、「ゆっくりでいいからね」って言われました
私が焦りすぎてミスしたからかも
あの人苦手だ〜
会いたくな〜い
って思っていたら
まさかの過去の自分が出てきて
あいたたたーってなったのでした