以前少し触れた
↓ ↓
拗ね拗ね全開で、ケンカばっかりしていた頃の
お父さんと私の話。
そして今の関係に至るまでの話。を書いてみようと思います☺︎
と言っても、
あれやこれや
あり過ぎて
何から書いていいのやら(^^;;
まずは
私から見た
お父さんの性格について
とても真面目で
よく言われていたことは
「漫画を読んで何になるんだ？」
「一回休むと次学校に行きたくなくなるから、休んではいけない」
「それが普通だ」
「ルールを守れ」
定期購買している新聞は『経済新聞』で
家族のために休まず仕事に行くような人でした
あと、これはお母さんもよく言ってるけど
人の話は基本否定から入ります
「お前には無理だ」
「それはおかしい」
「ダメだ」
共感って、基本ない
ハハ、なんか悪口大会になりそうな雰囲気だな
_:(´ཀ`」 ∠):💧
私の悩みに対して言われて引っかかった言葉たちは
「お前はすぐマイナス思考に考えるから、、」
「なんで言われたことを素直に受け取れないんだ」
「逆ギレするな」
お父さんの言葉は
当時の私の地雷を踏むような言葉ばかりで
私が気にしてることを
ピンポイントで突いてくる
そんな人で
まぁ、口を開けばケンカばかりでした(^^;;
お父さんに言われることって
私からすれば
そんなの私が一番よく分かってるよ！
だから悩んでるんじゃん！
できないことを指摘してほしいわけではなくて
一緒に悩んで欲しかった
私にもできるやり方を、一緒に考えて欲しかった
だってさ、
マイナス思考な自分が嫌いで悩んでるのに
「お前はすぐマイナス思考に考えるからいけないんだ。」
「自己暗示がかかってるから、プラスの自己暗示をかければいい」
それはそうかもしれないけど…
プラス思考にしようと思ってもできないから悩んでるんじゃん！
この本を読めばいいって
自己暗示の本を渡されて
これでお父さんは変われたんだって
だってそれはお父さんのやり方でしょ？
というより、当時の私は
お父さんの言葉で
・私はマイナス思考のダメな奴
・マイナス思考は変えないとダメ
そう思ってしまったから
本を読んでても
自分責めが止まらなかった
私だってマイナス思考より、プラス思考に変わった方がいいって分かってるけど
変えよう変えようって思ってもできないんだよ！
まだまだ自己暗示が足りないって？
努力が足りないって言いたいのかよ！
お父さんが私を変えようとしてくることが
悲しかったな
そんな私がのちのち受けた
アダルトチルドレンのカウンセリングで
初めてお父さんになって私を見た時
そこにはとても辛そうな娘の姿があって
「あぁ、辛そうだなぁ」
そして私がカウンセラーさんに言われて
衝撃だったのは
『お父さんは辛そうな娘を見ると、どうにかしてあげたくなっちゃう人なんだよ』
今までも、お父さんに
「こんなに心配してるのに」
「こんなに愛してるのに」
そう何度も言われていて
その時は
〝責められてる〟気がして
それすら嫌でたまらなくて
その後に言われる
「心配して感謝されるならわかるけど、怒られる意味がわからない」
そう言ってくることも
私には怒る理由があって怒ってるのに
逆ギレだって言われることが
そこで怒るのはおかしいって言われることが
私の怒りすら否定されてる気がして
とにかく嫌だった
そう思っていた私がお父さんの立ち位置に
自分がなってみて、初めて
お父さんが言っていたことが
ストンと私の中で腑に落ちて
お父さんにとって心配することは
愛することだったんだ
私にとっての愛は
分かろうとすること、共感することで
お互いにとっての愛することが違ったから
相手がしてくることが愛だとはちっとも思ってなくて
私が欲しいのはそれじゃない
そんなのいらない
自分が欲しい形の愛を相手がくれないから
私は愛されてないんだ
すれ違ってしまっていただけでした
そんなケンカばかりしていた
私とお父さんですが
今ではよく一緒に出かけるし
一緒にいる時間がとても穏やかになって✨
ケンカもすっかり減りました＾＾
この前一緒に釣りに行った時の写真
えさの購入から道具の準備、餌の取り付けも
いつも全部やってくれてありがとう
今でもカチンと来ることはあるけど
それはお父さんの不安だよな
ふむふむ、お父さんは今不安なのね
少し離れて見れるようになったので
かなり楽になりました
でもゼロじゃないよ
私もあるから安心してね＾＾
上からに感じたらごめんね
お父さんは今〝ポケモンGO〟にどハマりしていて
よく一緒にポケモンGETに出かけています（笑）
「よし、レイドしに行くぞ」
「今日はバトルデーだからな」
「木のみはこのくらいあった方がいいな」
「このポケモン持ってるか？交換するか？」
昔は子供達がゲームのやりすぎで
ゲームを隠すような人だったのに
丸くなったというか、、
少年のようなお父さんの方が私は好きです(〃ω〃)