”錯視と幻視”>>>スピリチュアルな世界 | ぺらっぺら

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自己満足ブログ

 

 

最初に認知した事を優先してしまう。。。この言葉、面白い。

 

何十年も生きていると、不思議な話は数多聞く。

 

そして、それは境界線の時もある。

 

精神科のドクタ-には申し訳ないが、精神と言うものが解明されたかのように思える時は

 

あるだろうが、解明される日は来ないのだろうと思う。

 

怖いもの見たさで不思議も好きだが、江戸川乱歩の奇妙な心情にハマって、読んで

 

居たことがあった。

 

江戸川乱歩さん本人も変人で通って居たらしいが、ある時チューリップピンク普通のおじさんになって

 

しまわれたそうだ。

 

そうすると、生活全般普通で近所づきあいも平気で、一般人?になってしまったらしい。

 

それと同時に、江戸川さんの不思議な世界も消えてしまって、私をワクワクさせた

 

常軌を逸したアイデア?も雲散霧消して、恐らく本は書けなくなった。

 

 

ミンツチさんの文章の中で、私の心を捉えたのは「目の片隅に、愛犬が歩く姿が見える」と言う

 

もの。それは良いなぁ~

 

亡くなった母が、目の片隅で元気にしてくれていたら、この上なく嬉しい。

 

 

「記憶は嘘をつく」と言うような、人の心の摩訶不思議が、この世の不思議を生み出している。

 

その感性の根にある病巣にも似たその人だけの世界が、芸術や文学を生み出すのだろう。

 

 

 

湊かなえさんと言う方がいらっしゃる。

 

その人の言った言葉に「この人たちが、どうなるかと思うと最後まで書きたい」と、同じ

 

表現では無いとは思うが、そのような事をおっしゃった。

 

そして、湊さんの作品は暗い。(TVドラマで観たことがある)

 

その暗さについて行けなくて読んだ事が無いが、多くの読者を持つ作家だ。

 

 

 

 

 

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