◇🔹◇🔹◇🔹◇🔹◇🔹◇🔹◇🔹◇🔹◇
初診日までの1ヶ月、ものすごく長く感じました。
いろいろググって、治療としては投薬ではなく、外科的治療しかないとわかっていましたから、やっぱり怖かったです
旦那に付き添ってもらって、いざ病院へ。
受付を済ませ、待つこと10分ほど。
👧「○○さん、○○ちはるさん」 呼ばれた!
👩「はい」
👧「こちらへどうぞ」
ちなみにこの病院、先生は1人、スタッフさんは全員女性です。
カーテンの中へ入ると、エコーの機械、ベッド、低めの椅子、紙タオルなどがセットされていました。
👧「これからエコーで見ていきますが、汚れるので下着の上から紙パンツを履いてください」
👩「はい」
支度が終わると、早速エコー検査です。
ベッドに座った状態で受けます。
ベッドに寝た状態でやるのかと思っていたので、ちょっとびっくり。
電気を消して、足にジェルを塗り、血管の状態を見る検査士さん。
下肢静脈瘤は、正常な足の静脈では、血液が重力に逆らって心臓のほうに戻っていきますが、下肢静脈瘤では静脈の中にある逆流防止弁の機能が障害され、立った状態では血液が逆流して下へ戻ってしまいます。そして血液が必要以上に溜まり(うっ滞)、静脈圧の上昇を来たし、特に表在静脈は蛇行、拡張して瘤(コブ)を形成します。
(アルメディアWEBより転載 https://www.almediaweb.jp/varix/disease.html)
センサーを当てながら、
👧「こうやって押すと、赤く表示されますよね?これが逆流している証拠なんですよ」
足首から膝、ふとももまで順番に、逆流防止弁の状態を見た結果、右足の全ての弁が機能していませんでした
左足は、膝から下の逆流防止弁が機能していない状態でした。
👧「先生が来ますので、着替えずにこのまましばらくお待ちくださいね」
旦那を診察室に呼んでもらい、先生の診察・診断です。
👨「お待たせしました。医師の姫田です。よろしくお願いします」
もう一度、簡単にエコーを見て、
👨「右の全部の弁がダメになってしまっていますので、高周波で焼く手術になりますね」
👩「そうですか…」
やっぱり手術
👨「では、着替えてから別室に移動して、手術日の日程を決めて帰ってください」