後悔

段ボールベッドに入ってみた

『シン・猫ちゃんハウス』でまったり

「雨が降って来ちゃった」

えっちゃんへ 桜

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昨日から怠くて頭、足腰と背中に痛みがあります。熱はありませんが、本日は少し休もうと思います。
読み逃げやご訪問、コメントの返信が遅くなるかもしれません。
よろしくお願いします。

※少し長くなります。

先日、月ちゃん達がのんびりひなたぼっこをした日の朝、事件が起こった。
ちゃーちゃんが畑へ行こうとしたその時、うちの前を一台の車が通った。
「危ない !! 」ちゃーちゃんの鼻先をかすめて車が通り過ぎる。ちゃーちゃんはびっくりして固まった。
私はすぐにちゃーちゃんを抱きかかえて、怪我がないか確認。大丈夫だ。
ホッとしたと同時に怒りが込み上げて来る。
ちゃーちゃんは急に飛び出した訳ではない。
ゆっくり道路を渡っていた。運転手にも見えていた筈だ。だが、猫の方が避けると思ったのだろう。
徐行していたとはいえ、停車もせず通り過ぎた。
車は白のクラウン。エンジン音が小さく、私も気づかなかった。
許せない。本当にあと数センチで轢かれていた。
私はちゃーちゃんを抱っこしたまま、車を睨んだ。
するとその車は近所の会社に停まる。猫にご飯をあげている会社の隣の会社の人だった。
一言注意しようと思ったが、その人はさっさと会社の中に入ってしまった。
会社に突撃しようとした時、ちゃーちゃんが「大丈夫ニャ」というように私を見たので、冷静になってそのまま家に帰った。
私は滅多に怒らない。でも、今回は許せない気持ちでいっぱいになった。
もし、ちゃーちゃんが轢かれていたらと思うとゾッとする。
ちゃーちゃんを家に連れ帰り、抱っこすると安心した様にスヤスヤ寝た。
私はホッとして涙が出て来た。
何故、ちゃんと道路を渡り切る迄見届けてあげなかったのだろう。いつも注意していたのに。
私は激しく後悔した。