一歩前進
あしながさん登場
目がショボショボしてますが、
目が悪い訳ではありません
「美味しいのなくなったニャ」
もう一本ちゅーるを足しましょうね
「うみゃ〜い」
「うみゃかったニャ〜」
鼻と額に傷が……
ジッと見つめる月ちゃん
チビも文句は言わない
「え？あいつ、来たの？」
「みんニャ仲良くするニャ」
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申し訳ありません。
昨日は曇天。
少し寒いが、ちゃーちゃん以外皆外へ出かけた。
ちゃーちゃんは『玄関ハウス』でのんびり。
昼過ぎにちゃーちゃんがトイレで『大』をした。玄関ドアを開けて片付けていると、ちゃーちゃんが外へ出た。だが、玄関先で立ち止まる。
ちゃーちゃんの視線の先には、あしながさんがいた。ご飯を食べに来たらしい。
今回は追い払うチビがいないので、目が合っても逃げない。私は試しに「ちゅーる食べる？」とご飯にちゅーるをかけて目の前に置いた。
あしながさんはちゅーるご飯を美味しそうに食べる。
それにしても随分慣れている。写真も撮り放題だ。よく見ると、鼻と額に傷がある。まさか、もっさんと喧嘩したのか？もっさんは何処も怪我をしていなかった。 多分あしながさんが負けたのだろう。
いつの間にか月ちゃんが私の横で見ていた。
チビも車の上で静観している。
私があしながさんにご飯をあげたので、誰も文句を言わない。これを機に仲良くなって欲しい。
ちゃんと性別を確認しようと思ったが、分からない。チラッと見えた感じだと多分男の子。
あしながさんは沢山食べて帰って行った。
一歩前進。