慣れて来たあしながさん
コンテナの上でニャルソック
あしながさん登場
ジリジリと近づくチビ
「逃げたわね」
スタコラサッサ〜
その頃ちゃーちゃんはぐっすり
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昨日の朝は曇天。肌寒いが月ちゃんとチビは秘密基地の後ろに積んであるコンテナの上に乗っていた。
昼過ぎに小雨が降って来た。
シャワーカーテンを広げていると、チビが何かをジッと見ている。
視線の先には、あしながさんがいた。
あしながさんはうちのご飯を食べに来ようとしていたが、私とチビに気がつくと立ち止まる。
チビは唸りながらジリジリと距離を縮めた。あしながさんは、そろ〜りそろりとその場を離れる。
チビは深追いしなかった。
あしながさんは板金屋さんへ入って行った。
ご飯を食べに行ったのだろう。
暫くすると、あしながさんは戻って来た。
チビと月ちゃんは適度に距離を取って警戒している。
あしながさんは慣れた足取りで畑のお家へ。
ご飯のある場所を完璧に把握している。
地域猫としての生活の基盤が出来て来たようだ。