恋の季節?

「腕枕は最高ニャ」

私の腕の中でごめん寝

雨の日は廊下で毛づくろい

甘える月ちゃん

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小雨が降っている。
朝、ちゃーちゃんが玄関の毛布の上にいた。
「おはよう」と声をかけ、体を触ると濡れている。どうやら既に畑へ行って来たようだ。
私が濡れた体をふわふわタオルで拭くと、納得したように寝床に入った。
午前中、ちゃーちゃんから合図があったので玄関ドアを開ける。だが、外に出ないで眺めているだけ。
月ちゃんとチビが入って来て、家の中で毛づくろいを始めた。
ちゃーちゃんは雨の中、畑へ。
その隙に月ちゃんは私の膝の上に乗り、ピトッとくっつく。ゴロゴロと喉を鳴らしてご満悦だ。
そこへちゃーちゃんが帰って来た。
『濡れたから拭いてくれ』というように私の前に立つ。仕方ないので月ちゃんに降りて貰い、ちゃーちゃんの体を拭く。
まるで、お風呂上がりの子どもの世話をしているようだ。
いや、泥んこ遊び後のお世話か ww
夕方、雨が止んで、ちゃーちゃんが又外に出たがった。玄関ドアを開けると、いつもと違う方向にフラフラ歩いて行く。何かを探しているようだ。
うちから少し離れた所まで行った時、又雨が降って来た。
「ちゃーちゃん、雨が降って来たから帰ろう」と声をかけ、抱きかかえて連れ帰った。
さっきは誰を探していたのだろうか。
この辺りの地域猫(♀)は殆ど避妊手術されているが、何処かに恋の相手がいるのかもしれない。