ちゃーちゃんとしっぽ

しっぽ(左)  ちゃーちゃん(中央)  ミケ(右)


あたしは切り込み隊長


うちでお世話をし始めた時、良く玄関ドアにマーキングされた。犯人(猫?)はデカキジだ。ちゃーちゃんに対抗して縄張りを主張したかったのだろう。水で流しても臭いが取れず掃除するのが大変だった。そんな私の姿を見ていたしっぽは何かを察したのだろう。それ以来しっぽはデカキジを追い払う様になった。基本、ちいきーず女子は気が強く♂に容赦しない。最初、追い払う役はしっぽだけだったが、今では月ちゃんとチビにも受け継がれている。

ちゃーちゃんは時々怪我をしていた。デカキジとやり合っていたのかもしれない。私は怪我をしたちゃーちゃんを一番気にかけていた。私が心配しているのを知っていたから、ちゃーちゃんは皆に一目おかれていた。ちいきーずは♂ (ちゃーちゃん ) 一匹と♀ (しっぽ、月ちゃん、チビ、ミケ ) 四匹の、まるで狩りは♀がするライオン一家のようなグループになった。そんなしっぽ達の後押しやデカキジとの喧嘩に勝ったのが原因か、ちゃーちゃんの地位が上がりww、ちゃーちゃんはちいきーずのトップとなった。

まあ、本当にそんな抗争があったかは不明だが、マーキングはなくなった。