猫ちゃんハウス

段ボールベッドでくつろぐチビ

以前虹の橋を渡った猫達のお世話をもっとしてあげたかったという後悔から、猫ちゃんハウスの作成に至った。板で三段の棚付きボックスを作り中に段ボールで寝床(別名猫ちゃんハウス)を作った。クッションを入れると猫達は住みついてくれた。昼間はあちこちで遊んでご飯と寝る時はうちでというスタイルが定着した。

しっぽがいなくなってから月ちゃんとチビはより一層仲が良くなった。お互いを舐めたりじゃれたり、夜は一緒にぎゅうぎゅう詰めで寝ている。

ちゃーちゃんは定期的に寝床が変わる。月ちゃんとチビには迷惑な話だが、別宅(別名ちゃーちゃんハウス)を作ったのに一定期間使った後はいつのまにか猫ちゃんハウスの一階、二階、三階全て渡り歩いた。今は又ちゃーちゃんハウスに落ち着いている。

段ボールベッドも大小二つ作った。猫達のお気に入りだ。月ちゃんとチビは2匹で仲良く段ボールベッドにみっちり入っていた。写真を撮ろうとしたら月ちゃんはさっさと降りてしまった。私の足に体をこすりつけて甘えてくる。ツーショットは逃したがチビの姿はバッチリとれた。気に入ってくれて嬉しいよ。この段ボールベッドは手作りで今は冬仕様で百均で買ったマットを敷いてある。そのまま乗っていても暖かいが2匹で入ればより暖かいだろう。

夏はアルミジェルマットやタイルを用意し、冬は湯たんぽを入れる。最近は簾を付けて陽射しや雨風を少しコントロール出来るようにした。雨風があまり入らなくなるとご飯が濡れなくて猫達も食べやすそうだ。水も用意してある。以前は水溜まりの水や隣家の亀の水槽の水を飲んでいた。水溜まりは決して綺麗とは言いがたい。病気にならないとも限らない。なるべく綺麗な水が飲めるようにしたら結構利用しているようだ。