『サイン』 | 嵐山あおや
星は見えているのに
月は満ちているのに
虚ろな毎日が続く
いなくなる人々を想い
何が残るのか
答えのない疑問
かかえながら夜を越える
仕方ないことは考えないで…
僕の心に言いたい
僕は見えない杖に
寄りかかり生きてる
あんなにもバカだった
あの頃が羨ましい
小さな事は気にしなくて
自分勝手を正当化したって平気で
一度孤独の果てまで墜ちよう
そしたら顔を上げられるかも
懐かしい曲聴いて
涙と微笑みまじらせる
僕のサイン
届いてますか
僕のサイン
届いてますか
きっと誰かが助けてくれる
そう信じてます
それがあなたです
それが
あなたなんです
待っています
また明日を祈りながら