ずっと書きたかったけど、
文章にすると薄っぺらくなりそうで
書けずにいました(´;ω;`)

でも、今年中にどうしても書きたいから
書いてみることにしました

5月から12月まで
大好きで尊敬してやまない
あきこさんのマスターコースの
アシスタントをさせてもらってました

「アシスタントをしたいです!!!」
と意思表示する段階から
私にとっては一大決心でした



カウンセラーとして活動してない私が
やっていいのだろうか・・・

受講生はきっともっと実力のある
有名な人がアシスタントとして
来てくれることを望んでるだろうし、
ガッカリするだろうな・・・

私で役に立てるんだろうか・・・


そんな想いを抱えたまま
それでも「私が私のために」
やりたいと志願しました

ずっとやりたいことをやりたいと
なかなか言えなかった私にとって
それを言えた時には
「やっと自分の想いを
自分で守ってあげられるように
なったのかもしれない」と
涙が出ました。



いざ始まってみると、
気心知れてる人
すぐそばにいてくれたので、
基本はすごく楽しかったです
いつもこんなにふざけてたわけじゃないですよ( ̄▽ ̄)


でも最初は頑張り教が抜けず、
「アシスタントとしてちゃんとしたい」がありました

できないところを見せて
みんなにガッカリされたくなかった

でも、そう思う反面
ダメダメな私は隠しきれませんでした



懇親会の会場まで
みんなを案内する役割なのに、
迷子になり、
受講生に案内してもらうという
大失態かから始まり
(その時から最後まで私が困るといつもそっと助けてくれる優しいジェントルマン)

懇親会でも気をつかいすぎて疲れる
そしてそれはみんなにはバレバレだったり

みんながワーク中、ウロウロしてると、
質問を受けるがうまく答えられない
不甲斐なさ
あきこさんに助けを求めるのが精一杯のカッコ悪い自分

請求書の手配も
先方とのやりとりで手違いがあったのか、
大好きなあきこさんにも迷惑をかける…
力になれない自分



求められることが何もできない
とっても残念な私」
何度も直面しました



心屋塾に出会う前までは
そんな自分をどうにかしようと
必死に頑張ってきたけど、
改めて「これが私なんだよな。。。」って
すごく嫌だったけど
ザワザワしながらも受け止めました


そんな自分も諦めて
「どうにかしよう」
「役に立とう」を捨てて、
全然頑張らない自分のまんまでいました。本当にただいるだけです。

「こんな私でごめんなさい」
とあう罪悪感もありました

「こんな私もう嫌だー」
っていう葛藤もありました



でも、「これも私だし、仕方ない」と
そんなダメな自分を許していった
そんな時間だったと思います



マスター最後の合宿は
私の誕生日月でした

仲間思いの33期のメンバーは
講師のあきこさんと
もう一人のアシスタントの沙織の時は
大盛り上がりでした

私の時も何かあるだろうとは思うものの、
私は何もしてあげらないし、
存在感も薄いし、
卒業講演に向けて忙しい時期だし
「何もないかもな」とも思ってました



けれども、
私好みのかわいいケーキとお花と
歌のプレゼントを用意してくれてました


私のために選んでくれた曲が
これまた泣けました

誕生日/熊木杏里

「あなたという人が
ここにいるだけでいいんだよ」



これをみんなの歌声として聞いた時

あーこれが今までで
一番欲しかったものだなーって
思ったら涙が止まりませんでした


こんなに何もできない私でも
ここにいていいんだよ

何かができるから価値がある訳じゃない

ダメなまんまの私でも価値があるんだよ

そんなメッセージをもらえた
気がしました


ずっとずっとダメな自分を憎んで
否定して、許せなくて、苦しんで

でもその奥の奥には
「そんなダメダメな私も
認めてほしい」があって
そんな人を場所をずっとずっと
求めてました

たぶん「ない」と思い込んでたただけで
すぐそこにちゃーんとあったんだなー
ダメなところも含めて
愛されてるんだなー私

そんなことを改めて感じさせてくれた
33期のメンバーに本当に感謝でした