朝５時にアザーンで目が覚めるも二度寝。
「バナシュリー」で朝食。
イドリーとヴァーダ、この旅初の南インド料理。
９時頃にバス(Rs17)に乗り、「パッタダカル」へ。
世界遺産というだけで、入場料(Rs500)が高すぎる。
悪くはないんだけど、いまいち感動せず。
インドの寺院建築の歴史の中で重要な位置づけにあるみたいだけど、
正直、世界遺産でなかったら来ていないと思う。
続いてアイホーレへ。
アイホーレ行きのバス(Rs15)は本数が少ないらしく、かなり待った。
アイホーレで一番の目玉らしい「ドゥルガー寺院」。
「メーグティ寺院」へは子どもたちが案内してくれました。
この中、コウモリの巣になっているので要注意です。
上からはアイホーレの村が一望できるのですが、そこら中に遺跡があって、
フェンスに囲まれているもの以外の、数多くの遺跡が、
村の生活に溶け込んでいる様がとても良い感じ。
アイホーレで一番気に入った「ラーヴァナバディ寺院」。
「ドゥルガー寺院」は人で賑わっていたのに、「メーグティ寺院」も
ここも全く人がいなくて、ゆったり満喫できた。
インド人は一番の目玉と言われているものにしか興味が無いのだろうか？
村をブラブラ散策した後バーダーミに帰ろうとするも、またバスを長いこと待つことに。
片道１時間のところを２台のバスで回しているようだ。
結局、バーダーミに着いたのは１６時近くになってしまった。
バーダーミでは日没まで「アガスティアティルタ池」の畔でノンビリ。
やっぱり、ここが一番。
晩ごはんは「ゴールデン・ケイブス」で。
チキン・マサラ、辛さ加減も抜群で美味しい、ここはおススメです。
