「イヌバラ」と読みます。
あまり耳にしない言葉かもしれません。
下の写真のように、常時ドローイングをしているように凹んだ状態になっているお腹のことを言います。
特徴、症状としては
- 体の緊張感が強い
- 呼吸が浅い、息苦しい、呼吸がし辛い
- 疲れやすい
- 多動気味、落ち着かない
というような自覚症状があります。
このワードは、ネットで検索しても出てきません。
この犬腹が、問題のある症状や病気だとは恐らく認知されていないと思われます。
この症状は、とにかく呼吸が浅くなるし、消化器の血行も明らかに良くありません。
先日ハイブリッドセラピーを受けに来た女性のクライアント。
女性の犬腹は初めて見たのですが、お話の中で、
「お子さんに対する罪悪感」というのが有りました。
わがお腹から生まれた生命に対する感情の滞り。
お腹の凹みは「産む」に関わるものなんだ と、とても腑に落ちました。
セラピーの中で、その感情のうっ滞の根っこになっている思いこみを書き換えて、セルフヒーリング法を伝えました。
次にいらっしゃった時、あまりに自然すぎて私自身忘れていましたが、お腹の操法をしていた時に氣付きました。
固く凹んでいたお腹が、ふっくらとして、
普通のお腹に戻っている。
聞きますと、お子さんとの関係も良くなり罪悪感も無くなった。あまり緊張もしなくなったとのこと。
整体では頭部に問題があると、この「犬腹」になる
と言われており、
今まで幾人か見ましたが、大きい打撲ダメージと、それに関連するトラウマがある男性が多いなと思っていました。
女性は「産み」に関するもの。
では男性の犬腹はなんでしょう?
お腹は女性に取っては「産む」という重要なキーワードがあります。そして、性別に共通して、「受け入れる事」に関するパーツであり、「アイデンティティ」を象徴する部位です。
つまり自己重要感。
クライアントの女性は、出産とお子さんに関する問題と向き合い解消に至ったことで、自己重要感も取り戻したように見えます。
「自己重要感」それに関する傷、ブロックを取り除くことが大切では無いかと考えております。
