北海道・天人峡と羽衣の滝

 

2022年10月14日に訪問した、旭岳山麓の天人峡と羽衣の滝の紅葉をご紹介します。

 

▲天人峡

天人峡温泉入り口付近の風景です。 切り立った岩は柱状節理の岩のようです。

火山活動によって作られた岩石で、岩石の結晶体が柱のように伸びた岩です。

▲天人峡の紅葉風景

▲柱状節理がよくわかります

六角柱の岩が起立していますね。  それにしてもこの日はいい天気でした。

▲かえでの紅葉

凄い赤ですねぇー。

▲羽衣の滝までの遊歩道

天人峡の温泉街を抜けて、羽衣の滝への遊歩道を歩きます。

 

天人峡の温泉街は、休業したホテルが林立する幽霊が出そうな温泉街でした。

▲遊歩道からの風景

黄色の黄葉は、ほとんどが桂の木。 桂は黄葉すると素敵な香りを放出するんです。

10年位前は、桂の黄葉の香りがわかりましたが、最近は嗅覚障害で感じません。

▲羽衣の滝

高い岩峰から何段にも分かれて美しい滝が落ちて来ます。

紅葉も赤あり黄ありで素敵ですね。

▲羽衣の滝の全景

▲ワイドに引いて

手前に展望所が作られています。 

▲忠別湖と旭岳

羽衣の滝を見物し、美瑛に向かいました。 忠別湖の畔で旭岳を1枚。

10月14日と言うのに、既に山頂に雪がありますね。

 

 

          <今日の一曲>         東京砂漠

 

 

 

出羽三山・湯殿山の紅葉

 

2015年10月13日の湯殿山の紅葉をお届けします。

 

東北出羽三山を巡った時、湯殿山に立ち寄りました。

湯殿山は月山湖の近くから湯殿山道路を登った山の中にありました。

▲湯殿山道路の紅葉風景

湯殿山道路も全山紅葉で見事でした。  ブナ林の紅葉です。

▲カエデやモミジの紅葉エリア

▲中には紅葉しない木々も混ざっていました

▲緑の蔦に絡まれた紅葉木

▲うるしの木の紅葉

▲湯殿山大鳥居

有料道路を登って来ると、ここが終点でした。

この先湯殿山奥宮へは専用のバスに乗り換えて、更に上へ登ります。

大鳥居の左の建物は宿坊です。

▲奥宮への玄関口の全景

ここも全山紅葉です。 大鳥居の左は宿坊、その下の建物は土産物販売店と食堂、

更に下の白い建物はトイレと記憶しています。

トイレ前には大きな駐車場があり、ここから上は一般車は登れません。

▲専用バスに乗り換えて奥宮へ

10月13日、曇り空でしたが見事な紅葉でした。 今年の10月はどうなのかなぁ。

▲紅葉と大鳥居

バスが奥宮に到着すると、この光景を見る事が出来ます。 

▲ワイドに引くとこんな風

奥宮まで来た観光客は、この風景に気づかず帰ってしまう人が多いようです。

湯殿山では、奥宮バス停でしか見る事が出来ない風景です。

 

何人かに教えてやって、シャツターも切ってあげました。 無料でね。 

尚、奥宮エリアは撮影禁止でした。 平蔵も奥宮の写真は少ししかありません。

▲龍吐水

専用バスで登った奥宮から、平蔵は写真を撮りながら歩いて下山しました。

専用バス通りの両側には、多くの祠が祀られていています。

祠のひとつひとつにお賽銭を上げていたら、小銭がいくらあっても足りませんよぉー。

▲大鳥居と地蔵様

歩いて下りて来ると、こんな風景も撮ることができました。

 

ここには新緑の頃にも来たことがありました。

新緑の中に赤い大鳥居が浮かんでいる風景も素敵ですよ。 

 

 

 

 

 

富良野近郊・鳥沼公園

2022年10月15日の「80歳記念・北海道野宿旅」の途中で立ち寄った鳥沼公園の

紅葉風景をお届けします。

 

80歳記念なんて気取って、「北海道一人旅はもうこれが最後」と女房殿をあざむき

北海道を楽しんだ時の紅葉風景をご紹介します。

▲鳥沼公園の風景

富良野付近、むしろ中富良野に近いところに鳥沼公園はあります。

ここの紅葉も素晴らしいので、秋には必ず立ち寄っています。

▲園内の紅葉

オレンジあり、黄色あり、赤ありできれいな公園です。

しかも観光客にほとんど知られていない公園で、地元の人がたまに訪れるだけ。

▲かぶと虫獲り

この父子3人は、樹の根元を探し回り、カブト虫の幼虫を探していました。

▲カメラマンが一人

▲鳥沼と湖畔の紅葉

沼のどこかに清水が湧き出す場所があるようで、澄み切った水をたたえた沼です。

▲沼と紅葉

▲底までしっかり見えますね

▲この黄色は桂の木かも知れません

▲紅一点

▲黄葉風景

▲恋に疲れた女がひとり

 

いつ来ても静かで美しい公園です。

 

 

           <今日の一曲>     女ひとり