354480時間の夢 -14ページ目

▲パールのピアスを…

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リサイクルと言えるのか微妙だけれど、先日パールのピアスをイヤリングに作り直してきました。

354480時間の夢-パールのイヤリング

20年前に開けたピアスの穴が、化膿してしまって長いことピアスをつけられませんでした。
そしたらいつのまにか入らなくなってしまい…持ってるピアスはすべて無駄なものに。
でもパールのピアスは結納でもらった大切(しかも高価)なものだからこのまま使えなくなるのはもったいないなぁと思っていたんです。
んで、この春はきちんとした格好をしなくてはならない卒業式だの入学式だのが控えていることもあり思い切って作り直したという次第。

婚約したときにお世話になった結納店へ十数年ぶりに行きました。
当時はバッグや靴、日傘雨傘、いろんな結納のお品が店のショーウインドウに飾られていたんですが、今はなんとも淋しい風景に。
ご主人に作り直してもらっているあいだ奥様と今の結納状況なんかのお話をしてました。
ジミ婚が流行だからなのか堅実な人が増えたのか、結納品にお金をかけるお宅はずいぶん少なくなったらしいです。
水引で作ったキラキラした松竹梅の飾り物もあまり出なくなったとか。
バッグ、靴、傘なども結納にはつけないとか。
とにかく必要のないものは省こうということのようです。

これってエコ、なのでしょうかね。
確かに水引の飾り物なんて結納が終わればまったく使い道がありません。
そもそも結納自体しないカップルも増えてるんだそうですよ。
ちょっと淋しいですね。
結納って日本特有の文化だと思うので、廃れず続いてほしいです。

そういえば最近の結婚指輪は昔に比べて価格が上がってるそうです。
プラチナがレアメタルだからってことらしいですが、値札を見せてもらって目が飛び出そうになりました。
当時そこそこの結婚指輪を選びましたが、今じゃそれよりうんとお高いものが並んでましたよ。
価格が上がっていることで、結婚指輪を売ってしまう人もいるんだそうで、リサイクルと言えなくもないなぁと苦笑い…。
愛の証しもただの金属。
いやいやいや! 愛は冷めても指輪は売らないわ~!

◆耳に残る言いまつがい


飲食店でバイトをしていると、ときどきお客様の楽しいおしゃべりが耳に入ってきます。


奥様たちが賑やかに語らう子どもの話だとか、サラリーマンがお疲れ気味にぼそぼそと交わす仕事の話だとか。

そういうお話のなかには思わずブハ!!!!っと吹き出してしまいそうになるオモローなネタがひょっこり潜んでいたりします。

そしてつい先日、こんな【言いまつがい】が聞こえてきました。





自分とそう変わらないと思われる年格好の奥様三人組。

会話の内容は、どうやらどこかの会社の問い合わせ番号へ電話したときの様子みたいです。


三人の声が途切れることなく弾むおしゃべりは続き、ひとりの奥様が放った耳に残るこの一言。

「まず自動音声か、オペレッタに繋ぐか聞かれるのよ」


ん?


オペレッタに繋いでもらってね、」


ん??


オペレッタが、」


オペレッタ????


電話の向こうで案内係さんたちが歌い踊り始めてます。

それはもう華麗な踊りと優美な歌声で。


あとのふたりの奥様はなんのツッコミも入れません。

お茶の入ったポットを片手にあちこちのテーブルを回りながら、自分の耳はダンボのように大きくなっていきます。

どこまでもオペレッタ。

誰もつっこまないからポットを持ってない方の手でツッコミに行きそうなくらいオペレッタ。


ひとしきり話し終えると、何事もなかったかのように新しい話題へと会話は弾んでいきました。

オペレッタの残響を漂わせたまま…。



▲卒業式に

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高校の卒業式に遅刻しました………。

でもっ!
悪いのは私じゃなぁーい!

当時、叔母が美容師でした。
卒業式当日に母が着物を着るということで叔母に着付けと髪のセットをしてもらうことに。
この叔母、丁寧なのはいいんだけれど手が遅い!
着付けのあとの髪のセットでああでもないこうでもないとやたら時間をかけ始め、いよいよもうやばいから「適当でいいよ」と母が言っても聞く耳を持たず…。

結果、卒業生なのに遅刻ですよ。
こそこそ~っと、式が始まる直前に体育館の自分の席へ合流しましたが、こんなに情けなく恥ずかしいことはありませんよね。
主役はワシじゃああああ!!!!!

こだわりを持つことは職人として大事なことだけれど、一応身内とはいえ客に迷惑かけちゃダメだと思うのよ。


今でも思い出せる遅刻って、これくらいかなぁ。