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漫画は『風と木の詩』のジルベールのセリフ、

「憎しみで人が殺せたら」

これが20数年たった今でも強く心に残ってる。


本当の愛を知らないままだった気がするなぁ…ジルベールは。
中学生の頃、ジルベールが死ぬシーンを授業開始前に雑誌で読んでその日一日なにも手につかなかったことを覚えてる。
もんのすごいショックだった。
淋しい子どもは淋しい気持ちを幸せな光で満たすことなく、死んでいくのかと。
愛を知らない子どもは、愛されてると知らぬまま死んでいくのかと。

『風と木の詩』は当時まだタブー視されて大っぴらに語ることさえ憚られた少年愛が描かれてます。
愛ってなんなんだという人として永遠の壮大なテーマがしっかり根底に流れているので、同性愛はちょっとという方にも読んでほしいな。




映画は『激突』の緒形拳さんのセリフ、

「理不尽なりー!」

これかなぁ。


ストーリーはさすが記憶力皆無の自分らしくほとんど覚えてなくて、このセリフと緒形拳さんのかっこよさと男の色気みたいなものだけ印象として残ってる。
また見たいな~。
確か映画館へ見に行って、見てる間中ずーっとドキドキしてて、これがときめくってことなのねとウットリしてた。
時代劇も面白いんだと思った映画。




小説は読んだ端から忘れていくので記憶に残らない。
困ったもんだわ…。
そうそう、某小説雑誌のとあるコーナーに載ったデビュー前の投稿作品というレアものでなら、なぜか頭から離れないセリフがありますわ。

どこのどなたの作品か忘れてしまったけれど、

「2番もあるんだぜ」

知ってる人なら笑い死ねるほどの破壊力。
そこで笑ってるアナタ、同志だ。