◆無料チューナー、うちにもくれ~!
とある地方のとあるお話。
2011年7月24日に地上デジタル放送へ完全移行することが決まっています。
そのための地デジ普及活動で地デジカもがんばってますね。
かわいいから好きです、あのキャラクター。
ま、そんなシカはさておき、その地デジ完全移行の予算が縮小される可能性が出てきました。
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以下、Yahoo!ニュースから一部転載です。
総務省は平成22年度予算の概算要求で、21年度当初予算の2倍の307億円の地デジ関連予算を要求した。今年9月末の普及率が69%と目標である72%に届かなかったためで、デジタルチューナーの無償配布などの普及促進事業を加速させる腹づもりだった。
これに対し、13日の仕分け作業では、ワーキングチームの「費用対効果をどう説明できるのか」「国民経済的な評価は」などと、税金による無償配布に懐疑的な声が続出。14人の評価員のうち13人が縮減すべきと回答。縮減幅についても、半分の7人が「2分の1または3分の1」という厳しい判定を下した。
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国の予算でデジタルチューナーの無償配布などの普及促進事業を加速させる腹づもり…だったそうなんですよ。
無料配布ということから、これは生活保護を受けている世帯へのものと考えていいと思います。
ここでちょいと気になる話を。
とある地方のとある行政が、無料配布用の地デジチューナーを一括購入することになりました。
○○の△△という機種を、と具体的な機能などを書き添えてそれ相応の関係各位へ提示するわけですが、これがビックリ!どう考えても「そんな」機能の付いてる地デジチューナーなんて要らないだろうという機種なのです。
地デジチューナー内蔵テレビを購入できない世帯への配布が前提ですから、アナログしか見ることのできないブラウン管でとりあえず地デジ放送を見る、そのための地デジオンリーのチューナーならばその半額程度で買えるのです。
使いこなすすべのない機能を盛り込んだ高額なチューナーを、なぜ税金で購入するのか。
たぶんその機能がなんなのか、購入を決めた担当者が理解しないまま発注しているわけですよ。
具体的にどの機能が無駄なのかわからないのでこれは自分の憶測ですが、おそらくBSやCSのチューナーではないかと。
生活保護を受けている方が地デジに加えBS放送を見ていたら、日々貧困に直面しているのに生活保護を受けられずギリギリの生活費で生きている人たちは理不尽を感じると思います。
何が言いたいかというと、本来2台購入できる予算で1台分しか買わない、結果予算が倍に膨れているこの税金の無駄遣いこそ見直す部分なんじゃないでしょうか。
予算の減額、当たり前だと思えてきませんか。
こんな無駄なことをしているのはきっとこの「とある地方」だけだと信じたいですが…。
現実ははたしてどうなんでしょうね。