◆鳴らない電話も悲しいけれど | 354480時間の夢

◆鳴らない電話も悲しいけれど



大好きなブロガーであるケロサギさんのブログ(ケロサギの「のんびりいこう!」 )で、怪しい電話について書いてらっしゃったのを読み、自分のところにかかってきた怪しくあわれな電話のことを思い出しました。


その電話はある日、自宅の固定電話へかかってきました。


家電製品に疎いおばちゃんですがさすがに固定電話はナンバーディスプレイ対応電話機を使用しています。

非通知でかけてくるしつこい勧誘電話には威力を発揮してくれるナンバーディスプレイは、か弱い主婦の頼もしい味方なのです。

例えていうなら『252 生存者あり』ドラマ版の市原隼人さんのような逞しさ? なんてことはさておき、ナンバーディスプレイの【かけてきた相手の番号を表示する機能】ってのはかなりありがたい性能なわけです。


怪しい電話は、見知らぬ携帯番号でした。


出ると若い男性からの電話です。

どうやら間違えてかけてきたようでした。

きちんと謝ってすぐに切れたのです。


それから数日後、またその番号から電話がかかってきました。

このときは前回の番号と同じだとは気付いてなかったのですが、間違えましたと言ったその声に含み笑いが混じっています。

なんだろうと思い切れたあとに番号を確認したら前回の間違い電話と同じ番号だと気がつきました。


数分後、また同じ番号からかかってきました。

鈍感なおばちゃんでもいい加減わかります。

これはあきらかにイタズラ電話です。


しかも、番号通知して


あほです。


無言で出たらすぐに切れました。



そのあともう一度かかってきましたが、無視して出なかったら相手も番号通知してると気がついたのでしょう。

怪しい電話は、いつしかあわれなあほ晒し電話となって、それきりかかってはきませんでした。


イタ電通知してどうすんの。




何年か前には夜中の間違いファックスというのがありました。

その間違いファックスは丑三つ時の静寂を切り裂いてやって来ました。


うちの電話は受話器を取ってからファックスボタンを押してファックスの受信をします。

丑三つ時の寝ぼけ眼で、誰からのファックスなのか、だいたいどうして夜中にファックスなのか考える余裕もなくナニゴトカと大慌てで受信しました。

んがががががが……と吐き出されてくるファックス用紙、そこに書かれていたのはどこぞの政党のよくわからない内部資料くさい内容です。

しばらくなんだかよくわからなかったのですが、よくわからない内容にこいつは間違いファックスだとようやく気付いたときにはガッチリ目が覚めてました。


幸せな眠りを妨げられた怒りは、闇夜を爆音とともに走り抜ける暴走バイクに対するそれに匹敵します。

こんな政党に絶対投票したるかボケー!です。

おばちゃんの清き一票を与えてやる価値のない政党からのファックスは、怒髪天を衝くが如く粉微塵となりました。



みんなも間違い電話には気をつけようね!べーっだ!