◆大人だって子供だったんだ | 354480時間の夢

◆大人だって子供だったんだ



子供が学校での人間関係についてとてもストレスを感じている、

そしてそのストレスのせいでつっけんどんな態度になって

しまうんだ、というようなことを泣きながら話してくれました。


このことを話してくれるまでに、

「親や先生には話せない、友達にも話せない、だってとても

恥ずかしいから」

と言うのです。




真剣に話してくれるからこちらも真剣に話しました。



あなたは私を親だという目で見ているが、私にもあなたと同じ

子供だったときがある。

同じように子供で、同じように悩んで、同じように苦しかった

ときがある。

だから、親だから話せないとか大人には言えないと考えず

同じ感覚を持った時期を生きてきた人として、悩みがあるなら

相談してほしい。

経験したことから助言できることが絶対あるはずだから。


というような内容です。




子供の頃、やはり同じように親に話したってどうせわかって

もらえないから話さないぞ、と考えていました。

子供にとって親は大人。

同じ目線でものごとを考えてくれるわけがないと思いこんで

いたんです。


けれど大人になり親になり感じたことは、子供を経験してきた

先輩として苦しいときや悲しいときには絶対同じ気持ちで心を

開きあえるんだという自信です。


自分が子供だった頃にそのときの悩みを打ち明けていれば

もっと見方の違ったアドバイスがもらえたかもしれないと

思うと残念でなりません。



もし、今、大人に話したってわかってくれないと思ってる人が

いたら、いちど真剣に親や先生と向き合ってみてください。


もちろん頭から全ての考えを否定する大人もいます。

けれど子供だった頃の心を今もずっと持ち続けて大人に

なった人もいるんです。

ちゃんとそばにいるんです。


話してみてほしいなぁと、思います。



悩みの深さも痛さもそれぞれに違うでしょうが、苦しいんだと

いう気持ちはちゃんとわかってくれます。


大人も昔は子供だったんです。



みんないっしょなんです。