どうしても逃げた方が良いという周りの強い希望があり、
もう訳がわからなかった・・・・というのが現状。
セレンディピティの重なり。
もう自分の選択というよりは、周りの大切な人々に
乗せられたまま、その波に乗っていったという感じ。
大切な人々がどんどん逃げて東京を離れて行く中、一人で
一人で家にいるということがもはや、私にとっては恐れだった。
こんな時に、弱さや強さ、その人、一人ひとりの人としての
人間性が出てくる。
後で笑っても良い。
命が関わる時、と、大袈裟だったかも知れないが、それが大袈裟であって欲しい。
そんな思いで私は大阪出身の友達と共に夜、向かうことになった。
帰ってきて思うことは、
この旅を通じて、客観的に関東東北の事見れて、少し気持ちも落ち着いた。
そして被災地、影響を受けている地域以外の場所では相変わらず
同じ生活が続いていることに、これが現実か。っという気持ちが残った。
すごく温度差があるんだなぁという実感。
関東エリアは今、真っ暗で、エレベーターは動いていない。
節電、献血、募金が当たり前で、とても美しい。
暗い美しさ。
人々皆が助け合っている。
本当に美しいなぁ。
そんな東京にいれて私は今本当に幸せなんだと思う。
これから自分でできる事をどんどんしていこうと思う。
これから1ヶ月2ヶ月と経ってニュースが少なくなっていっても同じように
募金など続けていきたいと思う。



