今朝の新聞の「青春文学館」のコーナーに
小学校3年生の女の子が
「しろくまだって」(斉藤洋著 小峰書店)を紹介していました。
それを見て
なつかしい
と,思わず声をあげてしまいました。
実は,次男が小学生だった頃
夏休みの宿題で読書感想文があったのですが,
そのとき,感想文を書いた作品が
この「しろくまだって」でした。
私は,このお話を知らなかったので
ちょっと拝借して読んでみました。
ストーリー自体はとても面白かったのですが,
これをどうやって読書感想文にするんだろう・・・?
と思ったものです。
しかし,シロクマ兄弟のつながりをテーマに
何とか書き上げていました。
おお
子どもの感性ってすごいんですよね。
あの頃を思い出して
読み返してみたいな・・と思いました。