今月25日、福岡市で親子5人乗りのRV車が飲酒運転の車に追突されて海に転落し、幼児3人が死亡した事故が起きたことは、テレビ、新聞、ネットのニュースで知っていた。
「海の中道」というと、この夏の旅行で時間があったら寄ってみたいねと言っていたこともあって、(結局時間的に難しくて行けなかったのだが)とりわけ脳裏ににのこっていたのだろうか、新聞記事やテレビ報道などを何度も見ていた。
「子どもが! 子どもが! 」と大声で叫んでいたあのお母さんは、4度も海に飛び込み、車内に潜り込み、子どもさんを救おうとした。お父さんも自分が沈んでも子どもだけは生きてほしいと、お母さんが救い渡してくれた子どもさんを抱きかかえながら人工呼吸をしながら、立ち泳ぎで海に浮かんでいた。
できるだろうか?というのが私自身への問いかけである。
「お父さんには、できないね。」
と言われそうであるが、多分そうだと思う。泣き叫ぶことはできても、崩れることはできてもできないかも知れない。一緒に海の中へと考えるかも知れない。
今朝、「朝ズバ」を見ていると、その福岡市の夫婦が生放送ででていて、みのさんの質問に答えていた。
3人の子どもさんの遺影の置かれている部屋で、お母さんとお父さんが、事故の時の状況や今の気持ちを語っていた。
別の乗用車に追突された瞬間、そして車が欄干を突き破って何と約15メートルも下の海に落ちていく様子を鮮明に覚えているそうだ。
子どもさんたちが楽しみにしていたカブトムシとりのことも。
そして、今の気持ちを聞かれ、お母さんは、
「(今までと)何にも変わらないです」と。
とても自然で穏やかにたんたんと語るその様子は、逆に見ているものの心を揺さぶる。気丈に語る、気丈な振る舞いがごく自然でとても人間として敬愛すべき姿と思った。目の前に子どもさんたちがいて、楽しく笑っているようだった。
まだまだ聞きたかった、語っていただきたかったテレビ番組は、非情にも時間がきてとぎれた格好となってしまっていた。
事故を起こした若い福岡市の職員の両親が新聞にお詫びの言葉を寄せていた。
「・・未来を一瞬にして断ち切ってしまったという現実と、わたしたちの息子が起こした恐ろしい現実を受け止めることで精一杯です。」
「あまりにも事が大きすぎて、ご遺族の皆様にどのようにお詫びすればよいのか、どのように謝ればよいのか、どうすれば償えるのか、見当もつきません。」
「・・どのようにお詫びすればよいのかわかりません。」(全て抜粋)
と。
また、ネットのニュースを見ていくと、(西日本新聞)
容疑者の父親が事故当夜、水上消防団の一員として救出活動に加わっていたということであり、そのことを知った亡くなった子どもさんたちのお父さんは、「親として感謝したい」と話し、お母さんは、1歳3カ月だった子どもさんにに母乳を与えていたため胸が張り「つらい」ともらしていたという。
事件、事故は容疑者の家族たちにも大きな影を今後の人生の中で落とすものだと頭の中で分かってはいても、この容疑者のご家族にも誠のお詫びができるように静かな環境をと、マスメディアをはじめ近隣の方々にはお願いをしたい。
今を生きている一人の人間としてこのご夫婦は愛すべき人たちであると思う。
(か)
「海の中道」というと、この夏の旅行で時間があったら寄ってみたいねと言っていたこともあって、(結局時間的に難しくて行けなかったのだが)とりわけ脳裏ににのこっていたのだろうか、新聞記事やテレビ報道などを何度も見ていた。
「子どもが! 子どもが! 」と大声で叫んでいたあのお母さんは、4度も海に飛び込み、車内に潜り込み、子どもさんを救おうとした。お父さんも自分が沈んでも子どもだけは生きてほしいと、お母さんが救い渡してくれた子どもさんを抱きかかえながら人工呼吸をしながら、立ち泳ぎで海に浮かんでいた。
できるだろうか?というのが私自身への問いかけである。
「お父さんには、できないね。」
と言われそうであるが、多分そうだと思う。泣き叫ぶことはできても、崩れることはできてもできないかも知れない。一緒に海の中へと考えるかも知れない。
今朝、「朝ズバ」を見ていると、その福岡市の夫婦が生放送ででていて、みのさんの質問に答えていた。
3人の子どもさんの遺影の置かれている部屋で、お母さんとお父さんが、事故の時の状況や今の気持ちを語っていた。
別の乗用車に追突された瞬間、そして車が欄干を突き破って何と約15メートルも下の海に落ちていく様子を鮮明に覚えているそうだ。
子どもさんたちが楽しみにしていたカブトムシとりのことも。
そして、今の気持ちを聞かれ、お母さんは、
「(今までと)何にも変わらないです」と。
とても自然で穏やかにたんたんと語るその様子は、逆に見ているものの心を揺さぶる。気丈に語る、気丈な振る舞いがごく自然でとても人間として敬愛すべき姿と思った。目の前に子どもさんたちがいて、楽しく笑っているようだった。
まだまだ聞きたかった、語っていただきたかったテレビ番組は、非情にも時間がきてとぎれた格好となってしまっていた。
事故を起こした若い福岡市の職員の両親が新聞にお詫びの言葉を寄せていた。
「・・未来を一瞬にして断ち切ってしまったという現実と、わたしたちの息子が起こした恐ろしい現実を受け止めることで精一杯です。」
「あまりにも事が大きすぎて、ご遺族の皆様にどのようにお詫びすればよいのか、どのように謝ればよいのか、どうすれば償えるのか、見当もつきません。」
「・・どのようにお詫びすればよいのかわかりません。」(全て抜粋)
と。
また、ネットのニュースを見ていくと、(西日本新聞)
容疑者の父親が事故当夜、水上消防団の一員として救出活動に加わっていたということであり、そのことを知った亡くなった子どもさんたちのお父さんは、「親として感謝したい」と話し、お母さんは、1歳3カ月だった子どもさんにに母乳を与えていたため胸が張り「つらい」ともらしていたという。
事件、事故は容疑者の家族たちにも大きな影を今後の人生の中で落とすものだと頭の中で分かってはいても、この容疑者のご家族にも誠のお詫びができるように静かな環境をと、マスメディアをはじめ近隣の方々にはお願いをしたい。
今を生きている一人の人間としてこのご夫婦は愛すべき人たちであると思う。
(か)
