寝付く時にはスゴイ雨
真夜中にフッと目が覚めたら
とても静か。
外を見たら…
静かにシンシンと降る雪。
朝6時前。
20センチ位、積もってる。
やっと救い出し車を家の前に移動して
雪まみれになりながらチェーン付け。
雪まみれになりながらチェーン付け。
授業開始が遅くなるとの学校からの通知を受け
まずは主人を職場へ。それから娘を学校へ。
いつもよりとても早くに出発。
「あぁ…何ていう週明け。最悪。」
雪掻き、チェーン付けで寒く冷え切った指先、体を抱えながら
ズッシリと重く
珍しく沈む心。
ズッシリと重く
珍しく沈む心。
そんな時、娘がポソッとつぶやいた。
「わ~!可愛いっ!やっぱり犬は雪が大好きなんだネ!喜んでる!」
見ると、まだ雪が激しく降りしきる中、
飼い主さんのリードを引っ張るように
楽しそうに
嬉しそうに
お散歩をするワンちゃんの姿。
飼い主さんのリードを引っ張るように
楽しそうに
嬉しそうに
お散歩をするワンちゃんの姿。
「こんなお天気でもお散歩をしてもらえるなんて、幸せな犬だネ!」
…と、娘。
…と、娘。
瞬間に心、一転。
ホッと温まる。
「去年ってこんなに雪が降ったっけ?」
「降ったよ!ママと雪掻きしたじゃん!」
「降ったよ!ママと雪掻きしたじゃん!」
「そうそう…あれは、バレンタインデーだった?」
「それは…おととし!」
「それは…おととし!」
「でもサ、センター試験の日がこんな天気でなくて本当に良かったネ」
「ホント!感謝だネ!」
「ホント!感謝だネ!」
主人と娘と3人、
車の中で心晴れ晴れ、弾む会話 ♪
車の中で心晴れ晴れ、弾む会話 ♪
夕べ…
北国に住む友人が
遠く離れた私の街の天気予報をわざわざ見て
メールをくれた
車の運転とか気をつけてね!」