元美容師の今だから言える事 シャンプー編
こんちわぼーず！
美容室のシャンプーが苦手
なんで担当者がシャンプーしてくれないの？
美容師さんに言いにくい
と感じている人に向けたお話です。
元美容師だからお話しできる
お客様目線、美容師目線でお話をしていきたいと思います。
美容室でのシャンプーは好きですか？苦手ですか？
美容室のシャンプーが苦手な人は
私の個人が独自で調査した統計学だと 約１０％ いるとされてます。
(
あくまでも私の個人的な統計学です
)
なんと１０人に１人が苦手(不快)だと思っていることになります。
苦手な理由聞くと
・力加減が弱くて気持ちが悪い
・髪の毛が引っかかって痛い
・耳に水が入ったのがトラウマ
・家に帰ったらカラーが残ってた
etc...
苦手ではないけど、シャンプーをしてくれる美容師さんによっては
同じように感じてる人も多いようです。
なんで担当者がシャンプーしてくれないの？
疑問に思っている人が多いはず。
まず、個人店ではない限りベテランがシャンプーすることはありません。
それはなぜか...
・スタイリストは髪を切るのが仕事
・シャンプーはアシスタントの仕事
そうしないと繁盛店ではお店が回りません。
初めのころはシャンプーしてくれたのに
今はシャンプーしてくれない!!
と、中には思う人もいると思います。
でも、スタイリストも決してシャンプーをしたくないわけではありません！
他にやることがたくさんあるからシャンプーできないのです！
言い換えると・・・
⇒あなたのおかげで成長したのです！
それがスタイリスト達の本音です。
美容師さんにいいにくい
シャンプーしているときに美容師さんが
力加減大丈夫ですか？
かゆいところはございませんか？
と確認してくれていると思います。
・シャンプーの力加減が弱いとか言えない
・かゆいところあるけど言えない
「言ったら失礼かな・悪い気させちゃうかな」
と思ってしまい伝えられないのです。
私が10年間シャンプーしてきて
伝えてくれたお客様は100人に1人ぐらいでした。
初めて行く美容室や長年通っていて今更言えるわけないと
思っている人が多いと思います。
私も学生時代は美容師さんに悪く思われたくないと思い言えませんでした。
ただ、美容師目線でいうと言ってほしいのです！
女性の方がよく思うかもしれません...
特に男性の美容師さんがシャンプーしてもらう時、
力が弱いなぁ～ もっとゴシゴシ洗ってほしいなぁ～
と、思ったことありませんか？
スタッフをシャンプーする時とは違い 怖くてゴシゴシ 洗えないのです！
スタッフ同士でシャンプーするのとお客様をシャンプーするのでは全く違います。
実際にお客様をシャンプーする時は洗い方や力加減を探り探り、
気を使いながら施術をしています。
どうか、
もう少し強くお願いします。
と、 やさしく 教えてください。
どう思っているのかを伝えるのは決して悪いことではありません。
美容師はどうしたら気持ち良いシャンプーができるか
お客様に施術しながら日々研究しています。
あなたの一言で勉強をさせてください。
まとめ
美容室のシャンプーが苦手
苦手な人は意外と多い
なんで担当者がシャンプーしてくれないの？
スタイリストは髪を切るのが仕事
シャンプーはアシスタントの仕事
美容師さんに言いにくい
思ったことは伝えてほしい！
もしもあなたが勇気を出して伝えてくれたやさしさを
聞き入れようとしない時や伝えて不愉快に思ったときは
美容室を変えましょう。
日本の美容室はなんと信号機の数より多いのです。
(美容室 約25万5千件 ・ 信号機 約21万箇所)
きっとあなたにあった美容室が見つかります。
不慣れですが少しづつ更新していきますので、
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