三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山に出掛けてきました。
春は桜の花が山を埋めつくし、初夏は紫陽花が見頃を迎えます。
車を止め、ここから徒歩で約7分歩いて山頂を目指します。
アジサイロードと呼ばれる道の両脇に植わる紫陽花の背丈にびっくり。
見上げるほど高く、葉も大きくて立派なものばかり。
まだ花はこれからのようで2~3分咲きといったところでした。
山頂にある展望台から望める瀬戸内海に浮かぶ島々とその景観は息をのむほど美しい。
約二千年前の弥生時代の集落遺跡も見ることができます。
その当時のままに復元された竪穴式住居と高床式倉庫。
人形がまあまあリアルでちょっとドキドキでした。
この桜の木に花が咲く頃はどれだけ美しいことか。
外国の方ともたくさん会いましたが、やはり自然を愛でることは世界共通ですね。
小さな香川県に足を運んでくださって嬉しく思います。