こんにちは!
「次回の更新は術後6ヶ月」と予告していたのですが、更新が無い間も新たにフォローしてくださる方もいらっしゃるので、久しぶりに投稿しようと思います。
今日は、顎下腺腫瘍の術後の「皮膚の感覚」についてのお話ですよ。
写真を載せていきますね。
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ジャーン。
そして、皮膚の感覚にフォーカスしてみますとね、写真で赤く囲った辺りの感覚が鈍いです。
アゴの先端より少し左側の、顔と首の境界線下から、傷の1センチ上くらいまでの三角形のエリアです。アゴのラインより上の、顔の「中」の部分は、普通に感覚があります。
そして傷口そのものには、むしろ感覚があります。テープを剥がしても、ちょっとつっぱるような感じもあるかなぁ。
三角形のエリアも、感覚としては「ある」んですけど、「鈍い」です。少し痺れているというか、少し麻痺しているというか。歯医者さんで麻酔が切れかけている時の、あの唇周辺の感覚ですね。
少し先行く先パイが全く同じようなことを書いていらしたので、「あー同じだ」「やっぱりみんなそうなのね」「ってことは、これは治らないのかぁ」と思っています。
そして、傷口は痛くはないんですけど、むしろ顔と首の境界線のところが、たまーに「ズキッ」とすることがあります。(でもこれは、気のせいなのかもしれない、と思うこともあります)
あとね…、術後すぐの首が腫れていたときから、段々腫れが引いていく過程において。
この三角形のエリアが、腫れが引くのが遅いような気がするんです。
ただの二重アゴでしょ、と言われてしまえばその通りなんですけど、この部分が、いつまでたっても元に戻らない感じがしています。
下半身麻痺の方などのお話で、麻痺している部分にできた傷は、健康な部分の皮膚にできた傷に比べて、治るのが遅いと聞いたことがあります。
だからこの部分も、そうなのかなぁ?と思ったりしているんですけど、どうなんでしょう。
腫瘍があった場所そのものは、うっすら凹んでいるように見えますが、そのすぐ前あたりが、なんか右側の二重アゴ具合と違うんだよなぁ。体重としては、術前より1~2キロ減という感じなんだけど、どうもこの三角形のエリアが改善しないんです。
でも正面から写真に撮ると、左右差があんまりよくわかんないんですよ。何枚か撮ってみたんですけど、肉眼で見るような左右差が伝わらないんですよねぇ。(ということは、他人から見たら左右差無いってことなのかも?)