light
・・・・・小さな頃から温もりは愛だと思って憧れていた


お父さんやお母さんに撫でてもらったりダッコしてもらったり


それは可愛らしいから与えられるもの


愛されない自分にも


与えてくれない生活にも嫌気がさして唾を吐いていた・・・・・




コウジと別れリョウコに裏切られ彼らは付き合い始める(参考:初めての愛は簡単じゃなかった其の一~六)


彼女はいつも私の前で彼の影をチラつかせた


私はすっかり心を閉ざした


その当時は閉ざしたことさえ気づいてなかったけれどね・・・


誰も好きじゃなかった


自分さえも信じられなかった


傷つきたくないから


自分で傷つけていた


深い傷を負わない様に


いつも素手で刃を掴んでいた




「どうして俺と付き合ってくれたの?」


「あなたが付き合ってって言ったから」


そんな言葉を平気で言ってた


そんな時だけ


笑ってた・・・





・・・つづく