PIEにて 前回のお話の続き 第一話  第二話

私は私の大切な彼を


大切な友人に会わせたくて仕方なかった


大好きな人に囲まれて生活したかった


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なんの疑いも屈託もなく

その彼と彼女が

私の目の前を偶然車で通り過ぎた

驚く彼

慌てる彼女

私は真の前を通り過ぎるたった数秒の彼らに

なにが起こってるのか全て察した


公衆電話から彼女の家にTEL

今のは夢だった

だから彼女は家に居る

電話に出てその低い魅力的なハスキーボイスで

どうしたのさ?

って素っ気無く聞くはずだ



でも彼女は電話に出なかったし

夢でもなかったし

どうやって帰宅したのかは覚えて無いけど

私はいつの間にか部屋に居て

そして理解した



温もりが無いのも 

そして簡単な温もりも 

それは愛じゃないと

私はやっと目覚めて



重い扉を閉じた




つづく



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