今朝自分が煙草臭くて目を覚ました
私の長い髪は寝返りをうつたび臭いを放っていた
「朝帰りでシャワー浴びなかったからなぁ・・・・枕とかシーツとか・・・カバーリング換えないとなぁ」
そんなことを考えながら夕べの居酒屋のことを少しずつ思い出していく
途中まで思い出してはまた眠り
起きてはまた思い出していた
居酒屋の小上がりは狭く
背中合ってる知らないお姉さんとつま先がぶつかり合う程だった
テーブルの向こうで私と話す友人
私の背中の後ろで酔ってるお姉さん
2人にタバコの煙を吹きかけられていた
自分が吸ってた頃はあまり気にもならなかったが
こうして吸わなくなると臭いで目が覚める程に
そういえば最後の喧嘩でも彼
「またタバコ吸ってるんじゃない?」って言ってたっけなぁ・・・
それで私涙ぽろぽろ流したっけなぁ・・・
何も信じられないと彼は言い
私はそうだねって言うしかできなくて
裏切った自分を憎んだ
・・・・・随分話がそれてしまった
夕べ一緒に呑んでくれた職場の同僚は
年齢的には3歳お姉さんである
彼女は再婚してヒトマワリ以上歳の離れた旦那様が居る
いつもラブラブな様子でノロけていて
羨ましいなぁ・・・と思い楽しそうな話を聞いていた
「私ね彼とマラリアにかかっちゃったの多分」
その熱にヤラれて子供もいるのに不倫して
そして離婚して一緒になったのだとアッケラカンと話したことがあった
ケラケラと笑いながら話す彼女を見て
私は自分と同じ匂いのする人だと感じていた
笑うほど楽しい話なのではなくて
笑うしかないのだ
私達二人は小上がりで小さなテーブルを挟み
お互いの匂いを嗅ぎ合っていた
彼女は
親に反対され
世間に白い目で見られ
それでも2人は一緒に居るべきだと
やっと手に入れた幸せだと語り
「あんた(彼女の夫)絶対馬鹿にされるよ?15も歳の違う子供3人も居る女と不倫して
その子持ち女が離婚したからって結婚したんだってさ って一生言われるんだよ?
覚悟はあんのかい?普通に結婚すればもっと幸せになれるんだよ?」
と彼女はかれに聞いたというのです
そして今一緒に居て幸せなのだそうです
私は
自分の話をぽつりぽつりと始めました
何故私が孤独なのかを