幼児教室を退会した娘の次の行き先は発達相談からの市の親子教室でした。

 

娘は「かんしゃく」がひどくなり、言葉ははなせても意思疎通がとれず、ママはストレスを抱え太っていきました。

市の子供の発達相談窓口で相談し、親子教室に案内されました。

 

その教室では言葉が遅いなど、発育に関する様々な悩みをもつ親子が集まり、簡単なレクリエーションをする感じでした。

 

親子教室1回目

娘は緊張していたのか特に、問題ないように見えました。

 

が、2回目以降

ギャーギャー泣きわめいていました。

これで療育行きを言い渡されました。

 

ある日の親子教室で、掃除のおばちゃんに「うるさい」と言われもしました。

すみませんでした。。。

(親子教室の担当者に「怒られちゃった」と言ったら後で謝られました。)

 

療育施設はいくつか紹介され、日程と近場に暇があれば通う生活を続けていました。

 

一方、パパはママの言うことは真剣に聞きながらも、「子供はこんなもの、個性だよ」と言いながらママをなだめており、そこまで気にしていませんでした。

 

ママの性格は完璧主義とは書きましたが、悪く言えば気にしすぎです。

 

しかし、自分の子供が発達障害かを疑い、認めるのは、プライドや「うちの子に限って」という親心からなかなか難しいと思います。

積極的に動いたママの姿勢は今になってもすばらしいと思います。

(さすが専業主婦)

 

そんな中コロナが蔓延し始め、活動も自粛気味になっていき、ママはどんどん膨らんでいきました。

 

それでもママのがんばりがあり、いやいや期が終わった娘は次第に落ち着いていったのでした。


療育関連の話題はもっとあるのですが、お受験ブログなのでここはさらっと書きました。

この後はまた、お受験の世界へ戻ります。