12/7、STAN@渋谷クラブクアトロ。ツアーファイナル!

12/5の名古屋に引き続き、行ってまいりました。


自分でもびっくりだけど。

なんと一応「I KNOW WHAT YOU DON'T KNOW TOUR」と銘打ったこのツアー。
地元名古屋での3本を含めて後半の大阪&渋谷も遠征してしまったので。
計5本も見てしまいました。

あっはっは。すごいハマリっぷりですね。

しかし6月に友達から「Ⅱ」を借りて初めて音を聞いた瞬間から

ライブに行きたくて仕方なくて。
最初の1本(10/4名古屋)見てライブの音に触れてしまったら。
もう逃れられなかったわけです。 そしてどれも見に行って本当に良かった。


さてさて、「念願の」渋谷ワンマンライブ。

会場に入った時はまだあんまりお客さんも入っていなかったので

前の方にも全然行けたんですが。
あえて今回は後ろから全体を見てみたいと思い、一段上がったところから見てみました。

ぎゅうぎゅうまではいきませんが、フロアを埋め尽くす、人・人・人。

今まで地方でまばらな客入りしか体験したことがなかったので

さすがに地元だなぁ~という活気で嬉しくなりました。
「KYG!」じゃなくて「キョーゴ!」って掛け声上がってたし。
いいなぁ~。地方、ほんともったいない!!!
カメラも入ってたからスペシャあたりで放送があったりしないかな?(切望)



19時半、開演。

名古屋と同じく、環境音楽チックなSEが静かに流れその後メンバー登場。

この登場までが長くてドキドキするんだよなぁ。

KYG、またピストルズのTシャツにジーパンでした。
つくづく細い~~。 なんかペラペラしてる感じ(笑)
そして今西&49(よっきゅん)はツアーTシャツ、ピンク&赤だったかな。


セットリストは多分名古屋と一緒。改めてもう一度。

1. STAN'S HOUSE
2. ULTRAMAGNETICSTANS
3. Dolphin Dance
4. shuffle off
5. Not Rock, But Roll
6. J.D.
7. 悲しい男
8. Love you
9. ダルい男
10. AUSCHWITZ
11. 考えすぎな男
12. I HATE YOU
13. 永遠の詩
14. ALL BLUES
15. JAPANISTAN
16. 愛に逆らうな
17. あゆ ~パールジャム
18. THE SONG
19. I know

EN 1. In My Time Of Dying(ネブワース/ツェッペリンカバー)

EN 2. YOUNG & FINE


東京に夜行バスで着いた日の朝。

新宿のネットカフェで時間つぶしてる時に改めて

ShowTimeのロングインタビュー映像見てて。
こちら→http://www.showtime.jp/music/stan/

「曲順フェチなんで」と言ってたところからすると。
このワンマンライブの選曲と曲順は絶対なんでしょうね。

思えば初めてⅡを聞いた時も、その曲順にやられたところもあったな~。
今回の曲順の中にもCDの並び順のままの部分があったりしますが。

「Love you」の前に「悲しい男」がくるからこそ効果も倍増、みたいな。

まんまと思惑にハマッちゃってるんだろうな(笑)

ここのところ立て続けに見た3本のじっくりライブではそういったギャップというか

カオティックなSTANの魅力が十分に伝わってきたと思う。
49が「STANの魅力は30分では収まりきらないんで」

というようなことをMCで言っていた気がしますが。まさにそんな感じで。

自信ありげに見えてものすごくもろそうだったり。

毒吐きまくってるようで実は愛に溢れていたり。

冷たくニヒルに笑っているようですごく無防備で悲しげだったり。


MCや俺様な歌詞の断片から嫌いになってしまう人が私の周りにも結構いるので。

別に無理におすすめする気は毛頭ないけど。



とにかく全然違うってことだけは伝わればいいのになと思う。





曲順を追ってライブを振り返ると。
あの静かなSEからドカーンと始まる「STAN'S HOUSE」&「ULTRAMAGNETICSTANS」

この静と動のギャップにアドレナリンがドバっと放出されて。

そっからノンストップな感じでした。


「ワンマンはいいですよ~。クソみたいなバンド見なくてすむもんね(失笑)」

ってMCの後の「J.D.」
この時の歌い方がまたわざとバカにしたようにコミカルな?感じで。
このイントロ、たまらなく好きなんだよなぁ~~~。



それから「ダルい男」!!KYGのギターが冴えまくりでした。

確かこれもその前のMCで49が曲に入ろうとしてるKYGを突然呼び止めて

「メンバー紹介やってみていい?」って。


そういえば聞いたことないや、と思い。
「ベース!今西以外の何者でもない!」とか。
KYGはなんて紹介したんだっけな。49は逆にKYGが紹介して。


で、その声に合わせてKYGが即興でギターを入れてるのがすごくかっこよくて。

そのままの流れで「ダルい男」だったからか。
遊び心も程よく入ったイイ感じ。いいね~、こういうの♪


そして「I HATE YOU 」の前には。
「誰かをぶっ殺したいくらい嫌いになったことありますか?

 俺はあるんですけど」
「その気持ちを何とかする為にこの曲を作りました。

 で、笑えるようになりました。」って。

  ♪裏でグチグチ言ってるヤツらは死ねばいいのにな
    俺の言ってる意味がわからんヤツは死ねばいい ♪

改めてすごい歌詞だなと思いつつ(笑)
これだけ見るとまたなんじゃそらと毛嫌いする人も多そうですが。(-。-;)
まさにMC通り本人にとって必要な歌で。

それが何のフィルターもかけずにむき出しで排出されて曲に変換される。
だから強く引き込まれる。また演奏もかっこいいんだよな~
・・・しかし音源化はやっぱり無理かな??(笑)


「こんな曲ばっかやってると女のコのファンがつかないんで優しい曲やります」

って「永遠の詩」。


そしてまた「ALL BLUES」も良かった!
イントロの今西さんの音の入り方も好き。

「彼女は両目がない」の後はやっぱり「だけど無視しよう どうせ見えない」

と歌ってた。いろんなストーリーと絵が一瞬で浮かび感情の波が押し寄せる。

曲のラスト、大阪で初めて聞いた時と同じようにKYGが

またギターかき鳴らしながら突然ズアーッとステージ中央に突進!
で「オッシャーーーーーーー!!!!」って。いいね~!


そして「THE SONG」に「I know」もう怒涛の攻め。
「You are STAN!」の時、客をビシッと指差してた。


曲順がわかってしまってるだけに

あぁ、もう終わりに近いなぁ~と思うとすごく寂しくなった。
永遠に続いていけばいいのにと思いました。



アンコール。
今回は名古屋のMCよりさらに丁寧に説明してくれた気がしました。

「この1年やってきてなぜこんなに地位が低いのか、

 たいした売り上げを残せないのかということを僕なりにずっと考えてきました」と切々と語りだし。

「いろいろと他人のせいにしてきましたが、

 最終的には僕が悪いんだということがわかりました」

「では、僕のどこが悪いのか。その答えが次の曲の中にあると思います」

と言って例のツェッペリンのカバー「In My Time Of Dying」
自分達なりにやってみたこの曲をSTANでは「ネブワース」と呼んでいる、と。
死ぬ間際に今まで生きてきた上で何を考えるのかといったことがモチーフで、ということですが。

「STANでは歌詞は書いていません」とのことなので。

あの歌ってる英語詩はツェッペリン版ってことなのかなぁ?いや、その歌詞自体がモチーフなのか?

アレンジやメロディーがそれぞれなの??よくわからない。
とりあえずもう少し詳しく知りたいな~~あの歌詞の意味。

まずはツェッペリンバージョンが聞いてみたいです。


・・・と思って今日、TSUTAYAにDVDないか見に行ってみたけど。なかったな。

しかしこの演奏がまた他のとこ同様、凄まじかった~~。引き込まれまくり。
叫びもすごすぎました。「ネブワーーース!!!!」

あと、その‘いろいろ考えてみた売れない理由’に出てきたものが面白かったです。

宣伝費がチャットモンチーの1/10・・・
ルックスが自己採点40~60点・・・
う~ん、私的にはギター弾いてるとこなんかめちゃかっこよく見えてるんだけどな~。や、マジで(笑)


そして一度ひっこんでから二度目のアンコール。

なんと先に出てきた今西さんがマイクでしゃべった!(笑)
深くお辞儀をしながら
「二度目のアンコールありがとうございます」って。

後からでてきたKYGに
「今、今西君しゃべったんですか?初ですよ」と言われてた。


最後は「YOUNG & FINE」
「どうもありがとうございました。いいライブでした!」と。

今回のライブ、それぞれの曲終わりにも何度もはっきり「ありがとう」って

伝わるように言ってたのが印象的でした。
今までのわざと?熱が冷めた感じで言い放つ「アートー」ってのと違って。



はぁぁ・・・しかしほんとに終わっちゃったなぁ~と。


名古屋に帰ってきてそのままバタバタと仕事に突入して。

体の疲れとともにやっぱりふと遠い目をしてる自分がいます。


これでしばらくまたライブはないようですけれども。

ここからのSTANの展開も非常に興味深いので。
曲作りにもじっくり取り組んでいただいて。新曲を楽しみに次回を待ちます。

とにかくおかげさまでこのライブ三昧の日々、楽しかったです!



とりあえず次はカウントダウン・・・?は多分行けませんが。

会場で先行販売してた2/22(あ、ニャーニャーニャーで猫の日だ!)のチケットはおもわず勢いで買ってしまいました(笑)






チケットが手作りっぽい超ミニサイズでビビリましたが。

当日までになくさないようにしなきゃ・・・