昨日のことになりますが。
久々にゆったり美術館を二つまわってきました。
最初は徳川美術館。
11/11~12/10に、『みる・まなぶ・たのしむ 幕末・明治の浮世絵』
という企画展示がされているというチラシを見まして。
さらに11/18~26日限定で源氏物語絵巻の一部も公開、と。
今回は柏木(一)と宿木(一)。
復元模写なども一緒に展示されていました。
徳川美術館といえば、源氏物語絵巻。
全幅公開の時にはとってもすごい人なので
今回はじっくり見られてなかなか良かったです。
そして浮世絵展。
いや~~~、浮世絵ってのはほんっとに面白いですよね~~~。
絵としてのキレイさ、面白さはもちろんのこと
美術館でおもわず声をだして笑ってしまうようなユーモアとアイディアに溢れてる。
今回の展示では浮世絵というものが当時、
いかに身近で親しみ深いものだったかということで
子供向けのおもちゃ絵やら世相を映した風俗画やら
様々なものが展示されていました。
その中のいくつか。
【新板男女振分諸礼躾形双六】 歌川芳虎画
成長していく過程で男女それぞれが(結婚するまでにだったかな?)
身につけなくてはいけないことが双六形式で描かれていて。
ちなみに上がる為には
男は家督か養子、女は縁談・結納・御新造からでないと上がれなくなってるらしい。
御新造とは普通、新妻のことを言うが、ここでは未婚の女ってことだって。
へぇぇ~~~~って。
猫好きにはたまらない擬人化猫シリーズもたくさんありました!
【新板猫のたわむれ】 チラシにのってた肩車猫、ここにいた!
【流行温泉の図】 猫が温泉!!
【猫のおぶうや】 こちらも猫風呂!!!
まだまだたくさんありました。どれもカワイイ~たまらん~
あとすごく面白かったのが。
【武蔵百景】 小林清親画
これ、連作で何枚か江戸の風俗が描かれているのですが。
何が面白いって。
・・・・・・・・えぇぇっ!?って場所に子供の落書きが・・・・・・(笑)
「両国花火」では。
屋形船で夕涼みしながら花火を見る浴衣女性のキレイなうなじに・・・・か、顔が・・・(笑)
「谷中団子坂菊」にも女性の顔に、ひ、ひげが・・・(笑)
あっはっはっはっはーーーーーー。爆笑。
子供の頃、よくやったよな~こういうの。
チラシのモデルさんに鼻毛かいたり。
髪の毛、お蝶婦人にしてみたり。
おもちゃ絵として最初から子供用に作られたものだけでなく
こういった風景画も子供にとって身近で気安い鑑賞対象だったという証として
あえて展示した、とありました。
今ではこういった美術館とかでうやうやしく見てるものが
本当にすごく身近なものだったんだな、と実感できました。
きっと当時と同じように。
気付けば閉館時間でした。あっという間。
そして外に出てみると。
秋の夜間開園ということで。徳川園のライトアップが始まってて。
12月3日まで、ということでしたのでこちらも見てきました。
・・・しかし、う~~~~ん。
こちらはまだ紅葉、という感じはこれから?
もしくは今年はやっぱりちょっと紅くなり方が微妙なのかな~?といった雰囲気でした。
でも空と池に映ったところはキレイだったなぁ~。
三日月がとってもキレイでした。
長くなってしまったのであとは簡単に。
もう一つ見に行ったのは、愛知県美術館。
【創画展】という日本画展を見にいきました。
金曜日はナイターで夜8時まで見られるんですよね。
帰りに地下にあるミュージアムショップにて。
やっとやっと。ずっとほしかった画集を手に入れました。
それは國司 華子さんの 【ネコココ―猫、此処】
院展所属の日本画作家の方の二作目となる画集です。
もう私はこの方の大ファンでして。
しかも今回は猫特集~~~たまりません。(ToT)
出版社は求龍堂となってます。
猫好きな方にはもちろん、大大大おすすめです。
こういう絵が描けるようになりたひ・・・そう思ってる方はすごく多いだろうなぁ。
私もその一人です。


