「101回目の夜 」を読みました。
すっきりしたデザインで恥ずかしくないのでこのまま人前で読めるのがいいですね。
店に持っていって休憩中なんかも読んでました。
なんで「恥ずかしくないので…」
などと書いたかといいますと
この本は
著者はあるとき「夫婦関係を100日間持っていない」人たちの話を聞いた。
そういう問題を抱えた人たちで 100日クラブ というものを結成してるという。
この話しを妻のアニーにした所
「ねえ、それなら、私たちはその反対をやってみない?つまり、100日間連続して、毎日セックスすることに挑戦してみるの」
そんなふたりのノンフィクション。
そう!ノンフィクションです!!
しかも映画化決定しているのです。
興味あるでしょこれ。
とはいえ
内容的にはエロティックなものではなく
至極まじめ。
女性が安心して読めます。
海外ものということで
正直海外作家もの特有の読みにくさはあります。
まず
とにかく注釈が多い。
これは海外では当たり前のものが日本で当たり前とは限らないので
しょうがないかなとは思います。
で
私がどうしても気になっちゃうのは
文章の途中で余計な邪魔が入るのです。
たとえば
一緒にランニングするときー子供がいると難しいが、親戚と一緒にビーチで休憩を過ごすときにはいつもなんとか実現させるーしばらくは並んで走る。
こんな感じ。
すごく読みづらい!
一瞬理解できなくてもう一回読み直しちゃうので時間がかかっちゃいます。
でもこれってこの本に限らず
海外の本って多いですよね…
なれないのよねー…
慣れれば平気なんだろうけど。
映画化決定してるし
映像で見たほうが楽しめるかなー。
本も十分楽しめましたが(・∀・)
結婚して子供がいても
たまには夫婦二人だけでデートをする。
そんな人って女性としても男性としても
自分を怠けてなくてステキですよね。
相手を父親、母親、夫、妻としてでなく
男と女という目で見るのは
魅力的な人間でいるのに必要だと思います。
100日間連続セックス
は極端すぎてちょっとムリですが(;´▽`A``
つまりそういうことですよね。
私は結婚してないですが
この本読むと
「あ、私ちょっと女を怠けてるな」
と気づかされるかもしれません。(・ω・)
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