ch関西版編集部ののりさんです
先日よりこのブログでも紹介している映画『ボクたちの交換日記』の試写会に潜入してきました。
2/6(水)大阪ステーションシティシネマで行われた試写会に主演の伊藤淳史さん、小出恵介さん、監督の内村光良さんが登場しました。どうやらこ3人が揃うのがこの舞台挨拶が久々だったらしく、いろんな暴露話が飛び出し、終始笑いが絶えない舞台挨拶でした。そんな様子をレポート!!
この映画の主人公でもある売れないお笑いコンビ“房総スイマーズ”を演じたるのは伊藤淳史、小出恵介の実力派と言われる二人。この2人を主人公に選んだの監督でもある内村さん、この人選について内村さんから知られざる秘話が飛び出しました。
内村「最初田中役に伊藤くんの名前が挙がっていたんですが、僕が断ったんです(笑)。『西遊記』で共演して以来、家族ぐるみの付き合いをするほど仲良くなったので、これはやりずらいと…それで以前から小出くんが気になっていて、『ROOKIES』などを観ても優等生というイメージが強くて田中役にいいんじゃないかと思って声をかけて一度食事に行ったんですが、実際の小出くんはまぁ、がさつで(笑)。「これは田中じゃなくて甲本だ」って一瞬で変わりました。それで、また田中役を決めるのに戻ったんですが…伊藤くんが再浮上しもう一度頭を下げてお願いしました(笑)」とキャスティング秘話を暴露!
主演の2人は芸人役を演じるにあたり、飛び込みでお笑いのライブハウスの舞台に立ってコントを披露したという。
内村「いや~~まぁウケない!最初の「キャー」がピークでしたよ。でもこの舞台を経験したことでウケない時の気持ちを実際に知ってもらえたんじゃないかと、それ以来撮影の合間でもネタ合わせをやったりして完成度を2人で高めてました」
小出「あの日は本当に地獄を見ました。変な汗をいっぱいかきました」
伊藤「人ってこんな目ができるんだってくらい冷え切っていましたね」
一夜にして“スベり”を身をもって痛感してしまったようです(笑)。
また、コントの撮影では内村の芸人魂が炸裂したようで、
小出「もう、鬼ですよ。熱意が本当にすごくて鬼監督でした」
伊藤「一生OKが出ないんじゃないかというくらい撮り続けました」
内村さんに「鬼監督」というレッテルが貼られしまったわけです(笑)。こんな2人の掛け合いを見て内村も「2人ともうまくなったねぇ」と関心する一面も。
最後に映画の見所については
内村「大きなスクリーンに自分たちが作った映画が出ると思うと楽しみです。只只見てください」
伊藤「コンビ愛、支える人の愛、夢を見つける人、追いかける人どんな人が観ても何かを感じられる映画になっています」
小出「今日も女性の方が多いのですが、バカな男2人を見守るような感覚で見てくれるのではないでしょうか。夢を叶えようとするのは素敵なことだと感じていただけると思います」
夢を追う2人の青年が「交換日記」に綴る汗と涙の軌跡。おかしくも感動的に描かれた本作の公開は3/23(土)より全国公開。
なのですが!! ch FILES関西版では中高生限定でこの映画『ボクたちの交換日記』の試写会をやっちゃいます!
日程:2/23(土)開場14:00/開映15:00
会場:朝日生命ホール
180組360名様ご招待です!締切が2/11(月)あとちょっとです。気になる方はお早めに応募してね。
応募方法はケータイ・スマホの方はこちらからメールで応募してね。応募する
PCでの応募の方はメールで件名に「ボクたちの交換日記」、本文に「〒、住所、氏名、年齢、電話番号、学年」を明記の上、info-o@ch-files.com までお送りください。
これから夢に向かっていく中高生にはきっと心に響くものがあるはず!ぜひぜひ、この機会に映画『ボクたちの交換日記』を観に来てください。