診察の日でした。
今日はちょっと電車乗り遅れて
いつもより遅くなったので
1番最後でした。
久々に診察室での待ち時間。
本を読んでいました。読みかけの本だったので読み終わりました。
そして、先生に名前呼ばれるのも久々。
診察の方はどうだったのかというと
先生「暑くなりましたね。」
私「そうですね。」
先生「腰の方はどう?」
私「だいぶ...いいです。」
先生「娘さん、勉強してる?旦那さんの仕事に影響は?」
私「会社に行く日もあるけど、家で仕事してる日もある。」
先生「旦那さんがいると安心じゃない?」
私「...そうでもない...。」
先生「亭主元気で留守がいいってこと?」
私(ふふふ。)
訪問看護の看護師さんとも話したけど、意外と旦那いないほうがいいよねって。そういうものよね。っていうか。旦那の話、しないで。
私「休校が延長になって、普通じゃない状況が続いていることが不安で頭と心が落ち着かない。」
先生「そうだよね。」
私「テレビの情報しか知らないけど、芸能人が亡くなったりして...。」
先生「あ〜。志村けんさんが亡くなったことは皆影響受けてるね。」
私「最期のお別れができないなんて、それは辛いなって思いました。」
先生「そうだね。」
私「あまり自分には関係ないことだと思っていたけど、最期のメッセージをのこしておいたほうがいいのかなって考えたりする。」
先生「うん。それは...まだいいんじゃない(笑)入院してからでもね。」
笑われた。
先生「治療薬もみつかってるし。ワクチンの開発がされてるからね。少なくとも来年の今頃にはインフルエンザみたいな扱いになっている可能性が高いけどね。まあでも。心配だよね、普通じゃない状況がね。」
私(ウン)
私「クリニッ。」先生「夜は寝れてる?」
私「あー。はい。薬飲んで寝てます。」
先生「うん。あ。さっき言いかけたことは何?」
私「あ。クリニックに来ることが、不要不急の外出なのかなって...」
先生「通院は、不要不急にならないけどね(笑)」
また笑われた。
私「なんかすごく考えちゃって...。」
沈黙。。。
先生「次はいつにする?」
私「あー。。。あまり来ない方がいいですか?」
先生「心配だったら、少し間隔開けてもいいと思うけどね。」
私「ウン。できればいつも通りがいいです。」
先生「じゃあ2週後ね。」
とまあこんな感じでした。
久々に会話の詳細を書いてみました。
最初は緊張していたけど
落ち着いて話すことができました。そして先生の顔も見ることができました。
いつになく髪がボサついてるなって。
散髪いけてないのかな、私も美容院行けてないしね。
こちらが冷静に見つめていると、あまり目を合わせてくれないんだよね。ちょっと寂しく思いました。
お会計を待っていると
奥からこぼれたって先生が叫んでるのが聞こえました。
診察の時には見せない、なんだかカワイイところあるんだよな。
受付の人のしらけた顔がまた笑える。