よべの月 十七日 | かのんくら=縁側=

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俳句を詠みます。
俳句の種まきもしています。
この頃は介護日記めいています。

◎過去の日記
『http://www.you-blog.jp/blog/kanon15/』

9月19日(旧暦:八月十七日)

 

 


 曠野哭く色無き風を引き入れて 佳音

まずは車検で納車の日なのでディーラーへ。
その後同じく仕事が休みのちかちゃんと昼食兼お喋り。
解散してのち少しだけ買い物をして、

さあ、家を片付けに帰ろう。

>゜))))彡

まずは玄関のしつらえから。
長い間夏のままだったので秋にする。
秋の短冊は二十年前の芭蕉翁生誕360年のイベント時の
全国俳句大会で好成績だった句にした。
360年のイベントの三日間がわたしの伊賀の俳句デビューで、
今年が380年ということであれからもう20年とは。
この『よべの月』は2001年に始めたので24回目、
来年もできますように。

 

『360年のこと』


 をろがむ手ほどかぬ女十七夜  佳音

またあした。