10月7日(旧暦:八月二十三日)
螺子ひとつ余る修繕降り月 佳音
よく働くモードの釣り人が窓の日よけシートを
外して片付けたり扇風機をしまうべく回収したり、
衣替えを消極的ながら参加したり、
新聞や段ボールを集積所に持って行ったり。
そのついでに電器店にも行こうと出かける時には
「ルンバに走ってもらおう」と床に物が無いように
片付けることもしてくれた。
おつかれさまです、ありがたい。
>゜))))彡
昨年、鮮魚売り場で筋子を見つけて楽しかったので
今年も買ってきた。(楽しかったのは釣り人)
夕食の支度をしている台所で釣り人は楽しく筋子を
ああしてこうしてイクラが完成した。
ただし、人の口には入らない釣り餌用のイクラ。
次に見かけたらニンゲン用に作ってもらおうか。
鮞を揉んで冷たき男の手 佳音
////講談社『日本大歳時記』より//////////
鮞(はららご):魚の卵、産卵前の魚類の卵塊をいうが、
季語的には鮭の卵、筋子のこと。
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ああ、初めて知った季語だ。
楽しいなぁ、これだから俳句も月見もやめられない。
>゜))))彡
そういえば、隣の部屋に集合していた扇風機四台が
消えている。
「扇風機は?」
「屋根裏に片付けた!」
「掃除した?」
「!・・・してない!!!(キッパリ)」
んーーーーー。
(『大草原の小さな家』のシリーズの『農場の少年』の
羊の毛刈のとんち話のような場面を思い出してしまった。)
またあした。