ああ、寝込んだ。
ゴールデンウィークの間に小さい人から喉風邪をもらったようで、
週明けから風邪薬のお世話になっていた。
なんとなく治まってきた気がしたので病院には行かず済ませたが、
実はちっとも治まっていなかったようで実は今も喉がおかしい。
(なあ、もともと気管が弱いからね)
>゜))))彡
ゴールデンウィークが終わって初めての週末の金曜日、
大好きなホテルに泊まりに行った。
「ああ、のんびりするぞー」と特急に乗り、
予約していたお店で昼食をおいしくいただきホテルにチェックイン。
そこからは持ち込んだ本や歳時記を相手にお酒などいただき
のんびりするのがいつものコースで、
たださすがに体調が体調なのでお酒はやめてハーブティーなど
温かい飲み物をいただいていたが、なんだか体が
「部屋に戻れ」
と言っている。途中ホテルマンに毛布の追加をお願いし、
横になって30分もしない間に胃が痛くなった。
胃が痛いかと思えば昔やった懐かしの十二指腸潰瘍の
あの痛みもあるような気がする。
そのうち体中が絶不調になり食べたものがすべて出て行った。
小さな湯たんぽ(夏以外の旅のお供)を持っていたので
それを抱いてみるがあちこち痛みは治まらない、
うとうとしてはトイレに行き、またうとうとを繰り返し、
それでも胃の痛みが治まらないので触ってみたら冷たい。
そこで湯を沸かし、飲み、胃を洗った。
何も出なくなってから手持ちの薬によいものがあったので
それを服用して、ようやく痛みは治まった。
途中、何度か「これは救急車か」と思ったが、
ここで乗ったら後が面倒なのと、朝一番に出れば
かかりつけの午前診に間に合うかもしれないというのが
理由だった。(土曜は午後はお休み)
結論から言って朝は起き上がれず、
ゆるゆる体を慣らしつつ起きてすぐのトイレで多量の血便と遭遇、
驚いたが「赤いのは心配なし、どっか切れてるだけ」と
以前ドクターから聞いていたので、伊賀に戻ることにした。
>゜))))彡
なんとか帰宅。
救急ダイヤルで救急当番病院を聞き、電話連絡後お世話になった。
問診ののち血を取り結果待ちの間に点滴を受ける。
点滴中もトイレに行くたびに赤い、でもずいぶん楽になっていた。
がははーっと明るい若いドクターが
「全部出したのも洗ったのも正解!飲んだ薬も正解!
二日は絶食すること、水分補給を忘れずに!!!」
と、処方箋と水分補給についての新しい知識をくれた。
まじめに二日と半日絶食、痛くなくなったので鎮痛剤はやめて、
抗菌剤と整腸剤を服用。
>゜))))彡
句会や仕事、たくさんの人に迷惑をかけてしまった。
お休みをいただいたので火曜日にようやくかかりつけ医へ。
「ここまできてくれたらぼくやったらすぐにわかったのに」
(専門がそちらの先生)と言われ、
「ここまでかえってきたかったんですうううううう」といい、
丁寧に見ていただいた。まだ引きずっていた咳止めもいただいた。
かかりつけのセンセイというのは本当にいい。
うちの子たちが先代のカバヤネンセンセイの顔を見ると
風邪がぐぐっとよくなったように、わたしも良くなった気がする。
(なってないなってない、用心用心)
まだ出てくるものが少々赤いので、
続くようならもう一度診ていただかなくては。
この春の外のばたばたと体の中のばたばたで疲れ切っていた
わたしの体が「ええかげんにしいや!」と怒ったもしくは
ホテルでのんびりにたどり着いた瞬間に
「もうくずれていいいいい????。。。。........」
となったかその両方か。
ひとまず無理は効かなくなったわたくし、
5月15日で58歳なのでございました。
お誕生日のお祝いの言葉をいただいた皆さま、
ありがとうございました。
ネット句会の皆さま、
進行が遅れてごめんなさい、ご心配おかけしました、
伊賀の句会の皆さま、
お休みさせてくださってありがとうございました、
さっちゃん、
駅まで迎えに来てもらえて助かったーうれしかったー、
いつもありがとう。B妻の会の皆さまご心配かけました。
体のことをご心配いただいたホテルの皆さま、
ありがとうございます。
ああ、ホテルの朝食、
とても楽しみだったのに食べられなかった。
(釣り人はいただいてましたよ、
いつも通りおいしかったそうです。)
ぜったいぜったい元気になってリベンジだわっ♪
とか思いつつ、からっぽの胃腸にまずは
甘酒の上澄みを湯でといて入れておいたのだった。
注:今は普通食です。