サロンシェクララ代表のたかしまもとこです。
シェクララでは、植物=ハーブと精油の力を借りて、心と体の力をぬいて解放され自由になることをお手伝いしています。
特に50才以上の女性がセカンドキャリアを始めるためのお手伝いをいたします。
シェクララでは、アロマセラピーの使い方として、香りの心理分析アロマアナリーゼを提供できるアロマアナリストを養成しています。
ということを前回、お伝えしてきました。
アロマアナリストは、お客様に気になる香り(精油)を選んでもらい、香りの印象を引き出します。
お客様が選んだ精油の情報とお客様の香りによる印象、精油のメッセージを総合してお客る役割を持つのが、アロマアナリストです。
精油のメッセージづくりは、アロマアナリスト自身が自分のことばで考えることに任せています。
ですから、10人のアロマアナリストがいれば、10通りの精油のメッセージが存在することになります。
昨日の精油のメッセージ考察会では、ラベンダー・アングスティフォリアのほかに別の精油も取り上げました。
それが、サイプレス(イトスギ)でした。
メッセージというよりも、植物としての存在感や古(いにしえ)から培われたイメージを口にするメンバーが多かったように思います。
そして、2面性があることも納得できる考察会でした。
30~40メートルにまで成長するヒノキ科の木
まっすぐ伸びる
揺るがない
樹齢の長さ
死と再生
精神性の高さに通じる
生と死
五行 哀しみ・恐れ
それぞれがサイプレスに抱くイメージは違っても、共通する点もありました。
この精油が必要な時は、どのような時なのか、どのようなお客さまが選ぶのかなども共有しました。
アロマアナリーゼの学びは、深く精油と向き合うことができます。
たとえ、苦手な精油であっても何度もメッセージを推敲を続けることで、精油との距離を縮めることができるようになります。
アロマセラピーを学んだけれど、まだ精油を自分なりに使うことへためらいがある方は、アロマアナリーゼを体験いただけるといいと思います。
体験後は、アロマアナリスト養成講座の相談会も開催します。