サロンシェクララ代表のたかしまもとこです。

シェクララでは、植物=ハーブと精油の力を借りて、心と体の力をぬいて解放され自由になることをお手伝いしています。

特に50才以上の女性がセカンドライフを始めるためのお手伝いをいたします。

 

 

 

みなさんがアロマセラピーと聞いてすぐに名前が浮かぶ精油といえば、なんでしょうか。

それは、ラベンダーです。

サニタリー用の香りでしょう!なんて軽く言わないでほしいなあ。

 

 

 

今日、手にした1冊は天の香りでした。

スザンネ・フィッシャー・リチィによる著書です。(スザンネさんはドイツの自然療法家」です)

ようやく積読から解放されました。

得るものが多い1冊です。

 

 

ラベンダーはドイツ語ではLavendelだそうです。

この本で取り上げているのは、Lavandula angustifoliaです。

ラベンダーの解説に書いてある『乙女の物語、鳥の名代』(お話「千夜一夜」)からの抜粋がうなづける。

 

”私は小川から離れた自然の中においてほしい

人手の入った洗練された土地はだいきらい!

常に野生でありたい

人里から離れた寂しい原野が私の故郷

人間と交わろうとは決して思わない

自由、私は自由!”

 

香りの心理分析アロマアナリーゼでは、精油のメッセージをこのように文献・書籍からもってきます。

私の場合は、ラベンダーの学名から引用することが多いです。

でもね、常に野生でありたい、私は自由という!という言葉に心が揺さぶられます。

もしかするとラベンダーの香りが欲しいと感じるときは・・・・

 

何者でもない

わたしはわたし

と叫びたいときかもしれません。

 

 

今月、シェクララ主催で精油の考察会を開催する予定です。

ロバート・ティスランドの書籍にある精油の履歴書に加えてスザンネさんの著書も情報提供をしようと思います。

 

 

アロマセラピーという言葉が生まれたのは最近のことですが、芳香療法は遠い祖先たちが取り入れてくれているから、現在も楽しめるのだと思います。

芳香療法が今も続いていることに感謝したくなる点です。

 

 

もし、アロマセラピーを学びたくなったら、お問い合わせくださいね。

このように書籍からも学ぶことはたくさんあります。