サロンシェクララ代表のたかしまもとこです。

シェクララでは、植物=ハーブと精油の力を借りて、心と体の力をぬいて解放され自由になることをお手伝いしています。

特に50才以上の女性がセカンドライフを始めるためのお手伝いをいたします。

 

 

今回は食生活の話題です。

冬に食べると美味しいお漬物、千枚漬けとかすぐきなどが有名です。

すぐきは少し酸味を感じますが、これは乳酸発酵のためなんですね。

海外でも乳酸発酵をした食品があります。

 

 

それが、ドイツでソーセージと一緒に食べるザワークラウトです。

千切りキャベツを塩と少々の砂糖で漬けたものです。

私は、これにキャラウェイシードを入れるのが好きです。

 

セリ科キャラウェイは、別名ヒメウィキョウといいます。
原産地は、地中海沿岸、ヨーロッパ。西アジアです。
歴史的には、エジプトの医薬書にアニス、コリアンダー、ニンニクとともに記載があり、古代ギリシアでは香油が病気治療に使用されたといいます。

 

ピクルスやパンやクッキーの風味づけにも利用。

 

聖ヒルデガルトは「消化でしにくい野菜、特にキャベツ料理には効果的で、お腹のハリ、腹痛、気管支炎を抑える効果あり。チーズに合わせるとより消化が良くなり効果的」だと勧めています。

 

 

自分が必要とする食べ物にハーブなどが入っている場合は、どのハーブなのか調べてみるのもお勧めします。

身近な食品に使われていることもあります。

発酵食品は健康に役立ちます。

お漬物だけではなく、ドイツの発酵食品ザワークラウトもぜひ取り入れてみてください。