サロンシェクララ代表のたかしまもとこです。

シェクララでは、植物=ハーブと精油の力を借りて、心と体の力をぬいて解放され自由になることをお手伝いしています。

特に50才以上の女性がセカンドライフを始めるためのお手伝いをいたします。

 

 

 

最初にアロマセラピーを学ぶために通ったアロマスクールでは、精油のほかに書籍も販売しており、何冊か購入しました。

それは、緑色の表紙で「アロマテラピーのための84の精油」でした。

レッスンで習った精油をもっと知りたいと思い、何度も読み返した本です。

 

 

 

そして、もう1冊買ったのがロバート・ティスランドによる著書「アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際という本でした。

習い始めた頃は、この1冊はなかなか読み解きができなかったです。

今、パラパラと読み返してみると、特に面白いと感じるのは芳香療法の歴史の箇所です。

 

 

さらに、エッセンスの使い方として、ブレンドなども記載されています。

この中のレシピには、植物油とエッセンス(精油)の配合などもあります。

へーと思うような組み合わせもたくさん書いてあります。

 

 

今月、シェクララ主催で精油の考察会を開催する予定です。

その時に、このロバート・ティスランドの書籍にある精油のプロフィールについて情報提供をしようと思いました。

歴史的な先人の知恵も大事ですし、アロマセラピーという言葉が生み出されてからの先人たちの知恵も活用したいと思います。

ロバート・ティスランドが参考にした図書の中には、「黄帝内経」も含まれているからびっくりです。

 

 

アロマセラピーという言葉が生まれたのは最近のことですが、芳香療法は遠い祖先たちが取り入れてくれているから、現在も楽しめるのだと思います。

芳香療法が今も続いていることに感謝したくなる点です。